三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

感染状況に振り回される 御柱祭

2022年03月29日 | 令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭
昨年の夏終わり頃から、準備が本格的に始まった
平成4年 寅年の御柱祭だったのですが・・・

コロナの感染状況に、実施方法は二転三転と
まぁ、誰もが初めての ウィルス禍での祭り なので仕方ないけど


 昨年9月に「伐採の儀」を終え、仮安置された御用材です
 小さく見えますが、左の柱は 目通り 206cm 長さ 4丈5尺(13,64m)
          右の柱は 目通り 205cm 長さ 4丈3尺(13.03m)


神事はコロナ等と関係なく執り行なわねばならない~ という前提のもと
着々とはとても言えない、試行錯誤のような準備状況に
裾野に控える自分たちのような役員は翻弄されっぱなしで

昨年末の、感染状況の落ち着き具合にあわせ
御柱祭は一気に通常開催となり
とり急ぎ、高額な寄付金を各戸から頂きに周り終えたところで

待っていたように、再び感染状況が悪化
2月に入ると 山出し祭 は中止と発表され
神事のみ開催ということになってしまうとは(リンク先は前回の御柱 山出し祭)


そして先日迎えた、山出し祭 の当日です


各地区から1名のみの出席に限られた神事へ、代表として出席させていただきました
 でもこれ、私が 祭り好き だからじゃないですよ、どちらかというと苦手
 廻り順番なんですが、何故か御柱年になると私に大役が回ってくるとは・・・

この朝、晴れてくれたのに 寒の戻りで気温は氷点下
はっぴ姿にコート というわけにはいかないので
 案外薄着で 携帯カイロを貼りまくっても 寒い 寒い!
マスクのおかげで顔の防寒ができるのだけはありがたい(汗


先のリンクで貼った平成28年度の 山出し祭 に比べ
かなり人数も絞られたことがわかります


一番手前でラッパを吹く彼は
前回、平成28年度 御柱祭の「建て御柱祭」で柱の突先に立った彼


神主による神事のあとは
代表者、御柱青年会会長 と 一の柱の曳行長 が「木遣りで」〆ます

登ると思った以上に高く感じるそうです
柱は左右に振られるので
 足場をしっかり確認し
 
マスクを外す許可をもらい~ 鳴きます





これも発送式の行事のひとつということで
「通常の木遣りと詩が違う」と曳行長から教わりました
 動画がないのが残念

これにて、発送式の神事と木遣りの儀式は終了

                    ~つづく
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インスタントですが~ | トップ | 感染状況に振り回される 御柱... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭」カテゴリの最新記事