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三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ニュウタの前夜祭、これも最後かな~

2015年12月18日 | おいしい話
記事の内容が前後しますが
今回は、新田原 航空祭 の前夜話です


昨年は売り切れと断られた「カワハギのお造り」でしたが
今回は予約時に「ぜひカワハギを!」 とお願いしておいた

今年もやってきました、ここは「魚旬」

 なんか去年と同じ振りだし画像になっちゃった・・・(汗


入店すると主人から、「今、カワハギ造ってるからね」と嬉しい言葉

今年も「T」さんと二人での来店
新田原の予行結果を聞きながら乾杯です

お通しは「イカの沖漬」かな? 美味かったです


「お待ちどうさま!」と、大きな皿が目の前に

リクエストは入れておいたが、店主の竿に カワハギがかからなければ が肝心なところ
それと肝も食べたいので、個体の大きさも関係するそうです

二人では多すぎるくらいだけど、薄造りだからイケちゃうかな

左画像の~ 肝もタップリ! 正直 チョッと大きすぎるくらい(笑

右画像の~ 湯引きの皮もいい味してますが
前々回には載っていた エンガワ が今回なかったのは残念 ~でも「カワハギ」美味いですよ!

活造りですからね、偶に顔の下がピクピクと動いてました



 「メヒカリのから揚げ」です」

宮崎へ来るようになってから、アチコチの店で毎年食べてきたが
この店のプリプリ食感はピカイチ、「魚旬」では外せない一品


魚系は私の好みで決めてしまったが、毎回 「T」さんが頼んでくれる肉系も楽しみ


楽しみにしていた、宮崎牛のサーロインは売り切れとのことで
毎回ですが、宮崎牛の鉄板焼きを



カワハギで充分にお腹を満たしてしまったので、〆は「お茶漬け」で




満足の 新田原前夜祭 だったが、翌日本番の結果は前回紹介した通り

切をつけた新田原遠征に、次回 宮崎に来れるのは何時になるかな

でも~ チャンスができたら、またここで前夜祭できることを楽しみにしてます

地鶏より地魚に軍配を上げたいな
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雨 雨 雨の新田原 2

2015年12月15日 | 航空祭 11~19年
自分にとっては 今年 最後 の航空祭遠征

仕事の関係で以前は連休をもらえず
職場環境が変わったのを機会に、思いきって行った新田原にハマッて10年目

しかし、ファントムもアグレッサー部隊も来期からは新田原から移動するという情報に

今回が区切りと考え遠征してきたが、最後がこの雨じゃ~ ネ


 来期からは百里に移動する 301飛行隊のファントムが対地攻撃デモに上がる


 ファントムは機歴的に以前のような機動飛行はできそうもない





 地上攻撃パターンを繰り返すが、今年は侵入 離脱 の方向を替えながら
 より実戦的に飛んでくれるのだが、この天気が恨めしくなる






 飛行教導隊 (アグレッサー)があるから新田原に行くというマニアは多かった
 来期からは小松に移動してしまうので、この部隊も新田原では見納めの展示となる 



 「逆境を味方に」とは言われますが、上下左右にレンズを振り回したい衝動に
 今回ほど傘を持ってレンズをかばってくれる 助手 が欲しかったことはなかった
 





 現像中は色目の少ない画像に落ち込み 白黒変換もやっても見たが
 結果は日の丸以外はカラー画像とほとんど変わらずボツ(笑
 モノクロへの変換もなかなか難しいです










 アグレスの飛行もなんとなく途中で終了? してしまった感じ
 エアバンドラジオはリュックに入ったままなので状況不明



 ここでこの日の撮影に切をつけ、カメラは雨を避けてリュックに仕舞い込み撤収準備完了
 時計を見れば 11時 を指しているが、マル秘の交通手段までにはもう少しだけ時間があった


 
この後は目と耳で楽しむことに徹する
救難展示や築城のF-2デモと続くが、F-2の機動は途中でキャンセルとなる

三沢の米空軍デモチームのF-16は、2012年にも雨の新田原で展示飛行を行っている
雨と相性の良い?? 三沢のF-16だが、12年を上回るようなすばらしい展示飛行に拍手!

周りのギャラリーからも「流石は米空軍!!」との言葉が聞こえてきた

自分も途中でカメラを出したい衝動に何度となく襲われたが
雨対策を施したリュックは、そう簡単には開けなかった(汗


終ってしまえば、不完全燃焼で終えた今年の新田原航空祭
今年で遠征も終わりと考えてきた新田原だが、また来い! ということか(笑
(実際にはチョッと難しいけど・・・)


翌日からの九州観光に気持ちを切り替えるしかない
昼過ぎの 鹿児島行き 高速バス を確保できたが
その前にグチョグチョの靴と、ビショ濡れのパンツの履き替えをどうにかせねば~


鹿児島行きの、高速バスの車窓から見えた霧島連山の一部

  結局夕方鹿児島に着いても雨は止まなかった
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雨 雨 雨の 新田原

2015年12月12日 | 航空祭 11~19年
新田原への遠征後、寄り道してたら
早くもあれから一週間、やっと靴が乾いたよ(笑


12月6日は朝から本降りの雨
なんとか午前中は降らないで! の願いはかなわなかった

いつもの基地南側に陣取るが、カメラを出す気にもなれない
それでもカメラの入ったリュックを下し、先ずはそいつの雨対策を施した

折りたたみ傘は持参していたが
念のためにと前日購入しておいた、大きめの透明ビニール傘が役にたつとは・・・

九州南部の夜明けは遅く、雨雲のおかげで周りはさらに暗い

この雨でもオープニングフライトの機体が離陸して行く
暗さの為にバーナーの炎が、やけに綺麗に目立つ

それを見た途端、我慢できなくてリュックからカメラを出した




 上の F-15 は AN/ALQ-131 ECMポッド をぶら下げてるのを現像中に確認


しかしこの暗さと雨で、ISOは1200~1600 に上げ
シャッタースピードも1/500以下に落とさないと撮れそうもない

自分の暗い500mmを振り回すには辛い速度だ、それに加え~

~ビニール傘を左手でさし、余った指でレンズを支えている
それにも限度があり、低速シャッターでのブレが心配

雨粒は傘をさしてはいても、レンズ保護用のフィルターを容赦なく濡らしてくれる


ボツ画像だが、撮影組の様子が映る唯一のモノなので上げときます


 2012年の新田原航空祭も「珍しい」と言われるくらい稀な雨降りだった
 新田原は時期的に冬晴れが多く、以前は天気の心配なぞしなかったが
 12年以来、すっきりと晴れた年はない
 そして今年も雨 雨 雨のニュウタ、これも温暖化の影響なのかな


 オープニングフライトは証拠のみで勘弁を


航空祭会場から転戦してきた方の話によると
基地内は雨を避けたギャラリーで、格納庫は満杯だがエプロンはガラ空きとのこと

今日は飛ぶだろうが、撮影を諦め
目と耳だけで飛行を楽しむのが懸命かも・・・、でもね



 オープニング後のコンバットブレイクは貴重な撮影チャンスだったが、これが精いっぱい


 気温は例年になく高めとの予報なのに
 日差しもなく、降り注ぐ氷雨は容赦なく体温を奪っていく

 傘から滴る雨粒に、知らぬ間に膝から下はびしょ濡れ
 靴も防水シューズなのにパンツの裾を伝わり中までグチョグチョ状態
 撮影の気力が萎ていくのがわかる・・・

 雨は一向に止まないが、教育飛行隊 23SQ の機動飛行が始まる


 早朝よりは僅かに明るさが増し、 ISOは800まで落とせる



 撮影ポイントを変えたいが、歩く気力はとうになかった



 この立ち位置は、初めて来た時から自分なりに決めてきた撮影ポイント

 昔と違うのは舗装された事だけだ
 いつもなら同業者さんであふれる現場も、今日はこの方達のみ




 雨粒を蹴散らし、バーナーの松明を引きずりながらハイレートで雲に消える
 と思ったら、バーナーなしだった・・・


この画像ではわかり難いが
グレイ色の機体には、雨粒が縞模様になって写り込んでいる


前日の青空の下での素晴らしい機動の話しは聞いていた
違わないのは バーナーの爆音が 五臓六腑 を震わせることだけか
飛行も短く終ってしまった
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 久しぶりに食べちゃった

2015年12月09日 | おいしい話
 ※ 昆虫系に弱い方は 画像注意 です


 秋のある日、とある居酒屋で飲んでいると

 「アッ! 来た」
  「カメラ持って外を見てきてください」と主人

 「エッ! 何?」、「Hさんが持ってきました」

私が店に入った時に主人が電話をしていたが
その相手が Hさん
「これから採りに行ってから店に行く」とのことだったようだ

時間は~、 私が店に入ってからまだ40分ほどしか経ってないけど・・・



 店の駐車場には軽トラが停まり
 荷台の大きなビニール袋と格闘している男二人は、Hさん と 部下

 二人がかりで必死に袋の中身と 割りばし で格闘している




「昼休みに巣の情報が入ってね、下見しておいたんだ」
「住宅に近い山の中で、山の持ち主さんが近くにいたので獲る許可を直ぐに得られたそうだ」
「今は田舎でもうるさいからね、勝手には~ 」とのこと

 話を聞くのも悪いくらい
 必死に割りばしで蜂を一匹 一匹つまんでは瓶に入れている
  (瓶の蜂は、スズメバチ酒になると思われます)


 真中の蜂は大きさがケタ違いなのがわかるかな

そう大スヅメ蜂は死んではいない、煙幕で気絶してるだけ
一匹でも逃したら~、 他の人が刺されたら大変なことになる

途中で Hさん は素手に代えて取り出した


 大丈夫ですか?  針は?

出てるよ、だから当っただけでもアウト
過去に2度刺されたことがある、一度はこうやって瓶に入れてる時にね



 先ほどのデカイ蜂がコレ 女王蜂 です

少し落ち着いたので、写真を撮らせてもらう




 コレを蒸してもらうから


 

店内へ皆で戻る、同僚さんは自分の分をもらうとケットラでそのまま帰宅



カウンター上の蜂の巣、小さめのモノを蒸してもらうとか

これはあくまでHさんが ここの主人と同級生だからで
料理の提供ではありません

蒸してもらう御礼に松茸を何本か持参していたHさん

一番大きな奴を見せてもらう
チョッとデカすぎで傘が開ききってるからなぁ~


店の料理ではないので、あくまで御裾分けで Hさん から頂く


大きさは私の指と比べてみてください

成虫以外の蜂を食べるのは久しぶり~、 ん~っ 美味い!

誰でも最初に食べるのは勇気がいりますが、この味を知ったら~

超高級珍味で秋の宵は暮れていくのでした
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 エッチ? な お通し

2015年12月06日 | いつもの小料理屋 さん
前々回に続き酒場巡りですが、今回は「いつもの店」へ~

暖簾を潜ると、座敷席は満席で賑やか
カウンターはお一人様でもノンビリと落ち着ける

早速おすすめメニューを確認していたら~


マスターから、「新しく入った アルバイトの ○○さん です」
ゲッ! 若い! ってこの店はアダルト専門だったのでは(笑

地元国立大に通う女子大生だって!?  何故この店を選んだの???
 

そんな若い子が運んできてくれたお通しは、ウフフ


なんとなくコレって・・・ エッチな雰囲気じゃないかい

そんな風に見えるのは ノザワヤさん だけだよ
とマスターに突っ込まれそう


小さな里芋に梅肉が点盛りしてあるみたい
ん~っ、 色白な丸みに赤い~ やっぱりエッチっぽい(爆




 「イワシの煮おろし」です、下に沈んでるのはレンコン揚げ


と、ここで奥に居た先客がお帰りのよう

新人女子大生さんと、~記念写真を最後に~ と納まる先客の女性
 店を出がけにこちらを振り向いて驚いた!

 エッ! って、  ポスターの 彼女! だよね  また会ってしまった!
振り向いた笑顔に、一日の疲れが吹っ飛びましたわ


さっそく探りを入れた、「マスター! 彼女に黒いアレ 出したの?」
 「勿論ですよ、一番最初に~」



 「鮭白子しぐれ煮」です、これはコレで美味いのですが
  やはり「鱈の白子」にはかなわない感じ


そして、話を出したからにはと~

「めぎすのから揚げ」の上に載っていた黒い物体は 「大スズメ蜂」 の素揚げです(笑
 ポスターの彼女に出されたのもコレ、彼女も蜂が好物になってしまったようですが
 もちろん裏メニューにもありませんからね


この日は、「茸ご飯」をサービスでいただいちゃいました


「茶なめこ」と、信州ですから「鯖缶」で炊いたご飯です~ とマスター
信州人は「鯖缶の水煮」と「ダイコン」や「根曲り筍」を煮込むことが多いからね

酒を飲む時はご飯類を食べない自分ですが
      このご飯の 美味さに、おかわり!(笑


  
 この日は大スズメバチの素揚げを食べることができたが、秋のはじめにはこんなことが~ 
                            
                                                     つづく 

                                   
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