三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ここの ソース勝(カツ) は初めて

2023年02月05日 | おいしい話
昨日は仕事先周辺でイベントがあり
事務所のフロアーを休憩所として提供

 降雪の名残りで仕方ないが、床はドロを持ち込まれ
 一日中モップと掃除機のフル稼働でヘトヘト
 途中で知り合いのキッチンカーからの差し入れがホントありがたかった
 

 


20時過ぎの仕事帰りに見上げた夜空は、雲が切れはじめている
夕食後に双眼鏡を使い、一部で話題の「緑色 ZTF彗星」 を探してみた

月あかりが邪魔だったが、カペラの少し北に
薄ぼんやりの彗星らしき姿を探し出したが

双眼鏡だからなんとか見つけられたが、思った以上に暗く
コリャ、それなりの機材で撮影した後に
画像を重ねないと、とても写りそうもないぞ
 緑色も確認できなかったし・・・



さて、本題ですが 「先の JRでぐるっと~」 で
長野駅をあとにする時、夕飯にしようと駅弁を仕入れ帰宅した

南信の住人なのに
ここのソースカツを食べたことがなかったので 初挑戦です


駒ヶ根市に本店がある「 明治亭」さんの「ソースカツ丼弁当」
お値段は 1,590円と少々お高め? なのかな

駒ヶ根の実店舗は、いつも混雑しており避けてばかりいたので
これはチャンスと思いきったもの(笑



 「人生勝丼」とはイイ ネーミングだね

 それとなにより、この弁当 購入時点ではまだ温かかった

まぁ2時間の鉄路なので、帰宅すればレンチンのお世話になりますが
 温かい駅弁って、それだけで嬉しい


帰宅後に、早速 中身をチェックしてみる~

「信州ソースカツ丼」の三種の神器は
甘めのソースが染みた千切りキャベツに、ソースをくぐらせた肉 と 漬物

余分なオカズはなく、カツに特化した弁当は
実店舗のカツ丼と同じ、200g のロース肉で

普通のカツ系な駅弁より、確実に肉のボリュームはあります

 レンチンする時は、温め過ぎないのがコツ


ソースカツ好きなら一番気になる、カツの厚さはこんな感じ

我が家周辺のソースカツでは、ごく普通な厚さで

弁当だから仕方ないと思うが
ドンブリならもう少し厚みが欲しいところ ~なんちゃって

この厚さは弁当ゆえなのか、実店舗ではもっと厚いのか
そのあたりを近いうちに確認しなければ
コメント (2)
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JRでぐるっと一周 ~つづき

2023年02月01日 | Weblog
冬将軍のおかげで、お休みしてしまいましたが
「JR信州ワンデーパス」を使った放浪記? のつづきです
 それにしても連日氷点下10度越えは堪えます


長野駅 新幹線 下りホームに降りると
目の前の「駅そば屋」さんは
子どもを含む欧州からの観光客さんに囲まれていた

駅そばに目がない自分ですからね
空くのを待ってからでも食べたい! ~と思ったら
観光客さん、時間がないのか
半分ほど食べただけで、そそくさと消えてしまった

ならばと~ 定番の「天ぷらそば」を
観光客はいなくなっても、ビジネスマン風な方が何人か


ここの天ぷらの分厚さを見てくれ!

味は悪くなく満足だったんだが・・・
店内のオバちゃん、外人さん達に振り回された後だったからか
愛想がなくて、隣ですすっていたビジネスマン風な方達からも
食べ終わると、そんな声が聞こえてしまったのは~ 残念


小腹を満たせば
次の目的地は、長野市ですから当然アソコですよ
 善光寺へ初詣 に行かねば

時間はあまりないので、路線バスを使って

前回の訪問はコロナ感染が広がる直前だった、2020年 1月で
その時は、工事資材で囲まれた姿だった「仁王門」も
いつもの姿にもどっていた



平日ですが、仲見世の賑わいも回復気味かな

ただ、人気なのは飲食店のみのような

昔ながらの観光客は、まだなだなのかも



本堂でお参りしたら、ちょうど
極楽浄土を保証してくれる「御印文頂戴」が行われていた
でも、以前に御印文は受けてるのでパスすることに
 何度も極楽浄土へ行くわけにはいかんから(笑

境内を後にバス停へ向かうと
先ほど長野駅 新幹線ホームで「駅そば」食べてた
外人さん達のツアーとすれ違う
 信州を楽しんで下さいね



さて、急いで長野駅に戻らねば
そこで待ってるのは~ もちろん「駅そば」ですよ(笑

善光寺さんへの往復バスの中で検索したら
在来線ホームの「駅そば」屋さんは、一軒のみに減ってしまったみたいで

駅の立ち食い蕎麦って、信州でもレッドデータな庶民の味
絶滅危惧な楽しみになってしまっているんだ

長野駅 在来線ホームに唯一残っていた「駅そば」屋さんは
以前からある「しなの」さん

 名古屋行きの特急「しなの」の発車ホームにある


券売機のお値段は見えるかな~ 
 かけそば 280円 天ぷらそば 360円 きつねそば 330円
新幹線ホームの蕎麦より、リーズナブル



注文は「天ぷらそば」、ここの「天ぷら」は どんぶりイッパイの大きさで
 貴重な絶滅危惧種の味に ホッとしてると

脇を通り過ぎていくのは、どうも特急に乗る外人さんの二人連れ
迷わず蕎麦の券売機に向かうとは~ 慣れてるかも

絶滅危惧な「駅そば」屋さんの救世主は、案外 海外からの観光客なのかも

これから私の乗るホームを見れば
閉店してしまった「駅そば」屋さんが未だそのままに

再開店の可能性はないのかな


食べ終えればそろそろ折り返しの列車が到着するころ

この在来線ホームには、二つの番線が振り分けられてあり
向こうに停まるのは十日町方面へ向かう飯山線の列車
この時期、大抵は雪まみれの先頭車両なんだが
新潟との県境方面も、今季は雪少なめなんだね(1月中旬頃)


定刻に発車した列車で「ワンデーパスの切符」もこれで使い切り
途中で新幹線を使ってしまったので、私的にはお得感がイマイチだったけど

信州を楽しむなら、長野辺りから乗り
松本、諏訪を周って、小淵沢から最後に小海線で佐久平へたどりつき
新幹線で東京なり、金沢方面へ向かうのが一番お得感ありかな


南信へ向かう列車の車窓風景
途中の「姨捨駅」から下界を眺めても~ 雪がない

1月の景色としてはかなり珍しかったが・・・

このあと、先日の大寒波で長野周辺を含め雪化粧にかわったようだ

今日も極寒のつづく信州ですが、お天道様の日射しは確実に強くなっており
雪解けのスピードは案外早い、春近しを感じる今日この頃です

 う~ 寒い!
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