マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

9月16日(水) 道東 釣の旅(2) 羅臼、中標津、阿寒湖

2009年09月16日 | Weblog
 ”エゾシカ” (9/12日)

 ホテルの部屋から朝のオホーツクの海をしばし眺めてさて出発だ。
ウトロから30分もしないうちに知床峠に着くという。
 いつも霧が出るという峠への道も全然ガスっていない。
鹿に必ず会うというこの道も今年は驚くほど鹿が少ないという。
 定期的にエゾシカの駆除を行っているようだ。その影響かも知れない。
 「鹿だ」、私のために通り過ぎて急いで車を停めた。
すでに十分近い距離だが車を降りて少しずつ近づいてみる。
 しばらくこちらを見ていた鹿は、ゆっくりと左手の道路に出て横断しようとした。
車線の半分まで出た時車が来た。鹿はきびすを返して森に入ってしまった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 知床峠からの羅臼岳

2009年09月16日 | Weblog
 快晴の空のもと、知床峠に着いた。羅臼岳が一糸まとわぬ姿で目の前にそびえ立つ。
峠直前までオホーツク海が見えていたが、
替わって突然開けたように根室海峡(太平洋)が目の前に広がった。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 北方領土 国後島

2009年09月16日 | Weblog
 あれが国後島か。大きいし近いな。
何でこんなに近くてロシア領なの。眺めると素直に思える。
 「北方領土が返還されたら、次の釣は国後島にしよう」。
このぐらいの気勢は上げて羅臼町へ向う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 最初の釣り場 羅臼川

2009年09月16日 | Weblog
 私の今回の釣のコンセプトはこうだった。
関東の自宅近くの川でヤマベやハヤを釣る感覚で、
自然豊かな北海道のオショロコマ(エゾイワナ)を釣りたい。というものである。

 知床峠から羅臼川をチラチラ眺めながら下りてきて、もうここは市街地に近い場所だ。
 舗装道路から幅寄せするように川の土手に出て車を停めた。
かつてはここで入れ食い状態の時が何度かあり、年々魚は少なくなっているという。
すぐ右手に魚道付きの堰堤があり、100mほど下ると又堰堤がある場所である。
 水は見ての通りの透明さで、ドン深の場所も水量もさほどない。
カラフトマスが一杯見えている。第一投目はここで出した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 オショロコマ

2009年09月16日 | Weblog
 ”On氏が釣ったオショロコマ”

 イワナ(岩魚)の仲間である。カラフトイワナ、エゾイワナなどと呼んだりするが、
学問的にはエゾイワナとは違い、また両種の交雑種も居るというからことは厄介だ。
ここはオショロコマで通そう。見れば見るほどきれいなイワナだ。
 私は一番瀬の開いた浅い場所に餌を打った。中々当たりがない。
皆は白泡の立つ深みを盛んに攻めている。私もそこに来るように皆が進めるが、
私も素直でない、先ずは釣れなくても惚れた流れに乗せたいのだ。
 それぞれに鮭がかかってしまった。鮭は釣り禁止だ。
ぼろぼろの鮭は釣る気もないがかかってしまう。
私もかかってしまい引きを楽しんで針を切られた。
 私にも一匹目が来た。ヤマメの経験はあるがイワナの釣経験は少ない。
大きさの割には激しく暴れない。オカマっぽい引きだ、が第一印象。
 写真のオショロコマはそうではなく取り込みに時間がかかったようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 オショロコマの腹の中から

2009年09月16日 | Weblog
 釣った魚は持って帰って食べる。これは私の釣の基本姿勢だ。
今回はましてオショロコマなんぞは是非食べてみたい。
 釣仲間は最初のうちはそうしていたが、最近は持ち帰るのを止めたという。
持ち帰るのは大変だからだ。
 私の要望に皆さん協力していただき、お店で発砲スチロールの箱と氷を調達。
川から上がる際に内臓を出して、ジップロップで封をし、箱へ。
 魚をさいている時イクラの粒がポロッと出てくる。
初め餌のイクラが出てきたかと思ったが、考えたらおかしい。
餌のイクラは針にさして2~3回流せば跡形もなくなってしまうからだ。
 ということは、川一杯に遡上しているカラフトマスの産卵する卵をたらふく食べているのだ。
 これでは当分食うには困らないだろう。オショロコマ、オショルべし。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 羅臼港

2009年09月16日 | Weblog
 ”セグロカモメ”
 
 羅臼川は期待ほどに数は釣れなかったが、楽しむことは十分出来た。
昔の釣を知っている仲間たちは「私たちが釣り過ぎたから」と懺悔しているが
釣きち三平が10人いてもそれは無理だ。
 オショロコマは適温から一度水温が高くなると生存率が70数パーセントになるという。

 漁港近くのコンビニで昼食を買い、漁港の屋根の日陰に車を停め昼休み。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 セグロカモメ

2009年09月16日 | Weblog
 漁港ではホッケ漁の網の準備をしていた。
底刺し網の錘は石を縄で十字にしばったものであった。
そんなことから、このカモメの食べようとしている魚はホッケと思われる。
 何度もくわえては食い千切ろうとしているが、そう簡単に千切れる魚ではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 根室海峡

2009年09月16日 | Weblog
 2日目の宿は阿寒湖のほとりである。根室海峡を眺めながら標津町まで下り、
海から離れて阿寒湖まで、ちょっとしたロングドライブだ。
 海辺にあった物産のお店。水分補給とソフトクリームでしばし休憩。
お昼のかき入れ時のはずなのにお客が誰もいない。
 「これでやってけるのかな。品物安くないよ」。
 こんな会話をよそに、♪そこにはただ風が吹いているだけ。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 干草ロール

2009年09月16日 | Weblog
 海から離れて内陸に入った。
北海道の道東は初め来たが、斜里岳、羅臼岳、雄阿寒岳、など山容が個性的な山が多く、
遠くからでも見えるのでランドマークとして使えて、空間的に自分の移動してきた
方角や距離を感じることが出来て、これは面白い。
 東京の地下鉄の出口の方がよっぽど方向音痴になるな。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 干草ロール

2009年09月16日 | Weblog
 阿寒湖の近くまで来たのは日没一時間半くらい前だった。
阿寒湖に端を発する阿寒川が今回集中的にやろうとしている川だ。
この川は、入漁規則が細かく定められている川だ。

 キャッチアンドリリース、餌さ釣禁止区間。入漁料徴収区間。無料区間。
無料区間に一時間ほど入った。私は駄目だったが大場所を果敢に攻めた人は
ニジマス数匹を釣り上げた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする