４月８日（日） 春季大祭 １

　今日は地元の白髪神社の春季大祭。
自治会役員は１０時からの祈願に参列する。

春季大祭 ２

　ここは普段神主さんが常駐していない。
　枝垂桜が一足早く満開に。
　出店のテントが三つも出るとお祭りらしくなりました。

昼寝から起きて

　祈願のあと、お神酒と軽く一杯。
　お昼には帰宅しました。

　酒の弱い私は昼間の酒は効く。
帰ったら川原に行こうと思っていましたが、
すっかりお昼寝。
　目が覚めたら午後の日ざしが窓にまぶしかった。

春の宵徘徊（１）-１

　　”靖国神社”（４月７日）

　昨日の撮影です。
都内の桜が満開と聞くと、
なぜか喧騒の中に出て行きたくなる毎年の私の癖。

　コースを練る時間もなかったので、
九段下、永代橋、佃島。
と良くやるパターンの歩きです。
　九段下は、お濠側の出口が規制されていて出られず、
お濠と反対側の出口に出て、歩道橋を渡ってお濠側に。
　靖国神社前を通ることになります。
　まだ春の宵とは言えない時間帯です。

　

春の宵徘徊（１）-２

　　”九段下”

　ここでは夕日を受けた桜のはずでしたが、
　太陽が雲に隠れてしまいました。
　夜桜までは待てない。　
　早く次に移ろう。

春の宵徘徊（１）-３

　　”九段下”

　地下鉄にもぐり込み、茅場町で下車。
　隅田川に架かる永代橋を目指すことに。

春の宵徘徊（１）-４

　　”永代橋”

　永代橋へ出た。
明りを点けた船が走っている。
もう撮影タイムだ。
定位置に入る前にパチッ。

春の宵徘徊（１）-５

　　”永代橋から下流　佃島方向”

　橋のほぼ中央が撮影場所だ。
珍しく先行カメラマンが居る。
　カメラ位置はお互いに近くなるので、
「今晩は」と声をかけた。
　マスクをかけたその人は、
私を見るなり驚いたように手を挙げてマスクを外した。
私と同じ所沢の写真クラブのＦさんではないか。
　いつもはここに三脚をたてると結構珍しがられる方だったのに。
　この広い東京で、何でこんなところで会うの。
　「あんたも好きね」。Ｆさんにはもう一人連れがいた。

春の宵徘徊（１）-６

春の宵徘徊（１）-７

　夜の写真にも旬がある。
日が暮れて、空にわずかに昼間の青が残っている内が良いのだ。

春の宵徘徊（１）-８

春の宵徘徊（１）-９

　この写真は撮り始めるときりがなくなる。
空の色を見ながら見切り時間を決め次へ移ろう。

春の宵徘徊（１）-10

　私はこの後、右岸を歩いて、
写真右に見えるハープ橋を渡って佃島へ歩く。

　Ｆさんたちは上流に歩くと言う。
私は帰りのことを考えると合理的なコースと思っているが、
後でＦさんにどうやって帰ったのか聞いてみたい。

春の宵徘徊（１）-11

　　”永代橋　釣り人”

　永代橋を後にすることに。
あの橋の中央付近にいたのです。
三脚がしっかりしていても、橋は結構揺れるんです。

　手前の釣り人。最初は恰好が釣り人っぽく見えなかった。
ルアー釣りだからそうだったんだ。
大きなたも網が見えるだろうか。
　明日に続く。