４月２２日（日） 早春の信州へ（４）－１

　　”水色の時道祖神”（４月１７日）

　旅の二日目。
埼玉飯能市の桜が満開の時に旅に出ました。
今日は、安曇野をぐるっと回って下見終了です。
天気予報から、いつ降られてもと覚悟して回りました。

早春の信州へ（４）－２

　”穂高　東光寺”

　「三人の道祖神はここだけですよ」。
草むしりをしていた寺の女性がこういう。
　なにか心休まる道祖神だ。

早春の信州へ（４）－３

　強い寒気と暖気がぶつかり合って、
　強風と雨が降ると言う。

　夏の入道雲みたいだ。降ってくるのかな。

早春の信州へ（４）－４

　　”常念道祖神とキジ♀”

　下見の最後の道祖神。
最も風景とのマッチングが良いと言われる常念道祖神だ。
　「ここ来たことある」。その通りだ。
以前白鳥を撮りに来た時、餌場の田んぼを探し回っていて、
たまたまここへ来たのだ。
　「キジがいる！」。
車から下りたカミサンが、目も口も大きく開けて声を落として言う。
　「動くな」。私は運転席から出て後部ドアを開けてカメラを出す。
この動作はキジからは見えない。
　撮影場所を確保して、「車からさがって」。
　キジは警戒感無くこちらに向かってくる。

　

早春の信州へ（４）－５

　この後もっと近づいてきたが、バックが良くない。
その内にキジは方向転換して土手の下の畑に入っていった。

早春の信州へ（４）－６

　道祖神めぐりで飛んだハプニングだった。

早春の信州へ（４）－７

　　（カミサン作マーク）

早春の信州へ（４）－８

早春の信州へ（４）－９

　撮影会のコース下見は終わった。
天気予報ではいつ降ってきてもおかしくない時間だ。

　ここから先は、フリータイム。
もっと北上し、雪に会える所まで行こう。
　続きは明日に。