”朝の光”
「来ないね、来ないね」、と年末からカミサンがそわそわしていた。
そのそわそわが的中。
年始のゴミ置き場の鍵当番が回ってきたのです。
ゴミは月曜日ですが、前夜には鍵を開けて置かないと、置き場の外に置かれてしまうのです。
ましてうっかり遊びに出ていて遅く帰ろうものなら・・。
そんなわけで、カミサンも私も携帯にスケジュールとアラームをセット。
年始は特にゴミが多い。 幸いにもうっかりすることもなく事なきをえました。
それにしても心配したことがピッタリ巡って来るなんて。
今年はついているかな。
”よう壁のペイント”
今日から仕事始め。
仕事のない人は、いつもの事はじめ。
天気は良さそうだ。西（山方向）か東（田園方向）か迷ったが、西へ行くことに。
最初の場所は風がかなり強い。
このまま山を越えて秩父路へ行くことに。
正丸トンネルの秩父側に出て２９９号を。
芦ヶ久保の道の駅でトイレ休憩。
いつもはここには春の芽吹きの木々の花々が一杯置かれているのだが、
今日はネコヤナギのみ。まだ少し時期が早いのか。
そんな季節感を確かめる偵察代わりのドライブだ。
”秩父ハープ橋（秩父公園橋）”
私たちの秩父で御用達の温泉は両神の薬師の湯です。
最終的にあの温泉に浸かれば良いや。
それにしても、荒川の右岸から行くべきか左岸から行くべきか。
今回はミューズパークで鳥の気配を見て行こうと左岸の道となりました。
道はすいていて、車からこんな写真が撮れちゃいました。
橋脚がさほど傾かずに撮れたのに満足。
一回雪でも積もれば木の実に鳥が来るのでしょうが、実はまだいっぱい付いています。鳥気は少ないですね。
お昼に近くなってしまった。
昼をよそで食べて風呂に入るか、
入ってから温泉の中で食べるか。それが問題だ。
秩父３１番札所、水子地蔵の近くに二軒のそば屋がある。
奥の水子地蔵に近い蕎麦屋が私たち御用達だ。
クルミだれの蕎麦がお勧めだが、私がここにはまったきっかけは、
天ざるの天ぷらのフキノトウだった。
熱々のストーブで温まりながら、出された天婦羅を口に入れた時、
口に広がった意表を突かれるフキノトウの香りにうなってしまった。
あの感激に今回また出会えた。店の裏でまだ地上に出てない様なものを摘んだのだと言う。
客は私たちだけ、店のご夫婦としばし談笑してお風呂へ。
途中で出会ったヤギ数匹。つないでない。
”三峰”
帰路は、来た道を戻らず、三峰駅方面へ出ました。
最近は新しい道が出来てこの道は通らなくても良いんですが、
敢えて昔からの道を帰りました。
ここは猿に会える。そんな読みもあったのですが不発。
三峰駅の前を通って再びメインルートに。
なんと三峰からかなり離れた路上でやっぱり猿に会いました。
子供をお腹に抱えている猿が二頭居ました。
