今夜から真冬の寒さに急降下するという。
朝の光のなんと強いこと。
以前からフィルム時代の写真を少しまとめたいと思っていました。
それは白黒写真。今のデジタル時代なら、ネガを複写してポジに焼ける。
なんて思っていたら、１５年前のスイス旅行のポジフィルムが出てきました。
２２本ほど撮ってありましたが、焼いたのはほんの一部（プリント代が高いから）。
だったらこれをデジカメで複写して見ようと手を付けてみました。
シベリア上空。
世界地図で見るとシベリアの大地は広い、実際にはどうなっているんだろう。
私は後部座席の窓から外ばかり見ていました。
なんて雄大な大地の営み。人はどこに暮らしているんだろう。
シベリアの大地とは明らかに違う風景になった。遠くはアルプスだろうか。
チューリッヒに着いたのは、現地午後４時少し過ぎ。
太陽はやや傾いてギンギラに照っているが、日本時間では午後１１時過ぎだ。
体はどうなるんだろうなんて思っているうちに気が付いたら翌朝でした。
”リヒテンシュタイン”
初日は世界最小の国、リヒテンシュタイン。
時差のせいか、お腹の調子がぱっとせず、この日の午前中はじっとおとなしくしていました。
「ハイジの里」マイエンフェルト。
この地に足しげく通う観光客はほとんどが日本人。
「アルプスの少女ハイジ」の威力は絶大です。
あっ、ハイジのお爺さんが。
なんて間が良いんだろうと感激しましたが、
素直にカメラに収まっている。観光サービスの人みたいでした。
お昼は高級リゾート地サンモリッツです。
