マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  12月5日(土)   冬の準備

2015年12月05日 | Weblog

 「およそどのくらいかかりますか?」。

「一時間ですね、一時間でも苦しいかもしれません」。

ガソリンスタンドのピットは、冬用のタイヤ交換で込み合っていた。

私は昨日交換したが、オイルがかなり交換してなかったので来た。

12月は明日から信州へ三度くらい出かける用事がある。

車のウォッシャー液も濃いものに変えた。

出来上がったら電話をもらうことにして、

今日のブログ用に何か撮ろうと思った。

場所は入間市の国道16号沿い。

写真を撮るにはいかにも殺風景な場所に思えた。

スタンド越しに富士山が見えた。

ふと、写真家藤原新也の写真集「俗界富士」を思い出した。

唯一高い場所は歩道橋である。 上がってみると景色は一変した。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

    「俗界富士」・・を撮るぞ

2015年12月05日 | Weblog

 私が藤原新也という写真家の名を知ったのは、

その写真を見てからずっと後になってからの事でした。

大昔、カメラ雑誌でインドの写真が載った時でした。

死体を野良犬が食べようとしている写真だった。

あの衝撃がずっと残っていたが、作者の名前は覚えていなかった。

数年たって病院の待合室の雑誌の中で再会。

名前をしっかり覚えてそれ以来のファンです。

その作者が撮った「俗界富士」は、

一般的な富士山の写真とは真逆の視点から撮ったものでした。

↓ 「富士山が良く見えますね」。 突然後ろから声をかけられびっくりした。

車は多いが通行人は少ない場所です。

ガラ携を出して突然撮り始めた。

「だめだ」。

多分だめでしょう。焦点距離90mm、露出補正-1と1/3。

そうしないと、富士は小さくて空に溶け込んでしまいます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

    「俗界富士」

2015年12月05日 | Weblog

”写真集「俗界富士」”

帰宅して改めて写真集を出してみた。

この本をアマゾンで買ったのは9月末でした。

もう売られていない写真集ですがものすごく欲しくて、

当時の定価より高い4千円ちょっとで買いました。

ところが届いてぱらぱらっと見ただけでまだじっくり見ていません。

落ち着いた時に時間を気にせずじっくり見たい。

と思っていたらこうなってしまいました。

正月に、酒を片手にじっくりと見ようと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする