先週末、お見舞いがてら信州諏訪へ日帰り旅。
あくまでお見舞いがメインだ。
でもそこにオオワシが居る。
帰路諏訪湖畔に立ったのは午後3時半頃。
オオワシは長い事鉄塔の上に止まったままという。
↓ 下の写真の矢印の所。
鉄塔があることも分かるかどうか。
そのわきにオオワシが止まっているかいないか、分かるかなあ~
数人いたカメラマンたちもほとんどが帰ってしまった。
先週末、お見舞いがてら信州諏訪へ日帰り旅。
あくまでお見舞いがメインだ。
でもそこにオオワシが居る。
帰路諏訪湖畔に立ったのは午後3時半頃。
オオワシは長い事鉄塔の上に止まったままという。
↓ 下の写真の矢印の所。
鉄塔があることも分かるかどうか。
そのわきにオオワシが止まっているかいないか、分かるかなあ~
数人いたカメラマンたちもほとんどが帰ってしまった。
オオワシはねぐらに帰るのが比較的早い鳥といわれている。
だから必ず近いうちに飛び出すはずだ。
数時間単位でじっとしていることがざらの鳥に、
「15分位待ってみよう」。と早く帰りたがるカミさんをなだめ、
それが、「もう15分」。待てば待つほど確率は高くなる。
4時を過ぎてしまった。
私は待つ時間に日没の景色を撮ったり忙しい。
↓ 飛んだ!。 4時14分。
赤い夕陽に唐松が一層赤く、
オオワシも夕日に染まっている。
ねぐらは山のもっと奥の方だが、直線的には行かず、
何度か旋回しながら高度を上げて移動していく。
その旋回の仕方によっては湖上近くに来ることも考えられる。
そんな期待をよそに、山の上で何度か旋回しながら遠ざかって行く。
オオワシが、手前の木の陰になり私の視界から消えた。
もう山むこうに行ってしまったろうと、日没を撮っていると、
「まだ飛んでる」。 でもこれが今日の最後の姿。
みな納得したように帰途につく。
オオワシを見に何時間も湖畔に立ち続ける人々。
オオワシが人に与えているパワーは何なのだろう。