カミサンのこだわりは、アカバナシモツケをじっくり見ていきたいだった。
車山湿原を見下ろすと一番遠いところに群生しているのが見える。
「あそこまで行くの?」。カミサンは歩き始めて自分でも気がついた。
「足だいぶ良くなった」。
昨夜は灯篭流しを見るにも足が動かないと言っていたのに。
車山湿原を見下ろすと一番遠いところに群生しているのが見える。
「あそこまで行くの?」。カミサンは歩き始めて自分でも気がついた。
「足だいぶ良くなった」。
昨夜は灯篭流しを見るにも足が動かないと言っていたのに。
花が小振りの気がする。時季が早いのか、その年によるのか。
この花は小さな濃い赤の蕾のとき、蕾が開き始めたとき、
開いて大きく広がり明るいピンクの中に白く光る点々が見えるとき。
ひとつの花にすべての時期が見られる時がベストだ。
この花は小さな濃い赤の蕾のとき、蕾が開き始めたとき、
開いて大きく広がり明るいピンクの中に白く光る点々が見えるとき。
ひとつの花にすべての時期が見られる時がベストだ。
今年の夏は夏らしいことしないで終わる、とついこの間まで嘆いていたのに、
15日の朝の電話一本から、乗鞍の御来光と剣が峰登頂。諏訪湖の灯篭流しと翌日の霧ケ峰。
それまでのうっぷんを一気に晴らしてきました。心は満杯、体はくたくた。
動けたことに感謝しよう。
信州シリーズをこれで終わります。
15日の朝の電話一本から、乗鞍の御来光と剣が峰登頂。諏訪湖の灯篭流しと翌日の霧ケ峰。
それまでのうっぷんを一気に晴らしてきました。心は満杯、体はくたくた。
動けたことに感謝しよう。
信州シリーズをこれで終わります。
8/16日。乗鞍から下りて、駐車場隣の温泉に入る。
何時帰っても良いが、8月16日は帰省ラッシュのピークだ。
急いで帰らずに諏訪湖の灯篭流しを見て帰ろう。
それが終わっても道路は夜どおし混むだろうから17日にゆっくり帰ろうとなった。
諏訪湖に着いたのは灯篭流しの開始直前だった。
スピーカーで読経が流れ、湖面に見る見る灯篭が増えていく。
何時帰っても良いが、8月16日は帰省ラッシュのピークだ。
急いで帰らずに諏訪湖の灯篭流しを見て帰ろう。
それが終わっても道路は夜どおし混むだろうから17日にゆっくり帰ろうとなった。
諏訪湖に着いたのは灯篭流しの開始直前だった。
スピーカーで読経が流れ、湖面に見る見る灯篭が増えていく。
20分程で灯篭が流し終えたのだろう、突然闇を切り開くような音と光で花火が始まった。
子供たちは最初からこの花火を待っていた。灯篭流しが始まった直後からあちこちで
「花火まだ」と聞いている子供の声がしていた。
子供たちは最初からこの花火を待っていた。灯篭流しが始まった直後からあちこちで
「花火まだ」と聞いている子供の声がしていた。