有機ELのテレビと有機ELスマホを調べてみた。テレビもスマホも有機ELの画像が優れているとされるが、価格差ほどの違いはない。また消費電力、重さなどの仕様は大差なく、テレビの場合は有機テレビの厚さは1cm、液晶は4,5cmなので、有機テレビは壁けにできるが価格が価格なので、裕福な層なら買うだろうが、一般大衆はまだ手を出せないと思う。
有機4Kテレビ 型番:55X910-SW5 東芝ダイレクト販売価格¥699,880(税込:¥755,870) 実売価格30-40万円
型番:58Z810X-SW5 東芝ダイレクト販売価格¥419,880(税込:¥453,470) 実売価格8-10万円
スマホも、有機ELは液晶に比べ高く、アップルのiPhoneXの売れ行き、いまいちだとかで、次期高精度スマホは画像精度が有機ELと遜色ないJDLのフルアクティブ・フレックスを採用予定といわれている。ただ、JDIの発表を見る限り、モバイルPCとか自動車のモニターへの展開は予定しているがテレビへの応用の記述はない。
iPhoneX 有機EL 5.8インチ 125,064円(ドコモ価格)
iPhone8 Plus 液晶5.5インチ 100,440円(ドコモ価格)
有機ELもその内、安くなるから、その間に日本のメーカーは、韓国勢に圧倒されている有機ELパネルで追い越してほしいものだ。
ここからリンク→ビッグバンのインターホンと防犯カメラ←ここまでリンク