ウィリアム・シェークスピア

今年は土換えを行った鉢植えのシェークスピア。
これで元気を取り戻し、多くの花を咲かせてくれることと楽しみにしていました。
がしかし、それも春の花までで秋には全くの不作。
なんでかな・・・？　わかりません。
もともと株自体が元気では有りませんでした。
土換えをすればと、一縷の望みを抱いていたのですが、残念です。
これで今シーズンは打ち止めとなりました。


この秋には貧相な新芽はいくつも出ましたが、花はこれひとつに終わりました。

金曜日は雨ふりの予報だったので、水曜の朝にいつものように切り花にして、名残を惜しみむことにしました。


そして雨の朝、部屋の中はシェークスピアのいい香りで満ちていました。

秋の初めに大事を取って、シェークスピアの挿し木を作っておきました。
上手く育ってくれることを祈るばかりです。
さらに大事を取って、この冬には接ぎ木も作る予定でいます。

本当に名残惜しゅうございます～ぅ。

シャリファアスマ

昨日の続きです。
翌日の朝には別の株のシャリファアスマが美しい姿に開いていました。


そして、その日の午後にはさらに開いて


手をかざすと壊れてしまいそうなくらいに繊細な花びら、
花ははかなく長持ちしませんが、それがなお一層イングリッシュローズを愛おしくさせるのかな？
それがアーリーイングリッシュローズの魅力かな？