山友でんさん夫妻と17日の土曜日に浅間山第一外輪山を歩いた。
自分から谷川主稜線縦走を誘ったところ、今回は奥様同伴と言うことなので浅間山の外輪山を歩こうと言うことになった。
で、午前3時半にいつもの場所で拾っていただくことにはなったのだが、午前3時バシャバシャと雨が降っているが・・・
お天気予報では、現地は早朝晴れ、のち曇りのち雨、昼前ころから曇りと晴れとなっている。
が、さてこれをどう判断すればよいのかな?
それともう一つ、前夜に電話で行き先は高峰高原がなんたらかんたら?と説明されたが、浅間山の方と言うことだけでさっぱり場所が分からない。(笑)
分かっていることは、小諸と浅間山の近くと言うことだけ。
上越国境、日光足尾、越後三山以外の山は自分にとってはよその国の山なのじゃ~ 予習をしておかないとさっぱり分からない。
Jバンドの登りから

やっと現れた青空に登山者から歓声が上がった。
さてさて、前置きはこれくらいにして、いよいよ登山開始。
車坂峠へ7時前に到着、曇り空ではあるがときおり青空も見える。
あまり当てにならない天気予報、このまま外れて晴れになってちょうだい。
7時過ぎに尾根コースとやらを歩き出すも、相変わらずの曇り空、程なく槍ヶ鞘へ到着。
晴れていれば正面に浅間山が見えるらしい、が真白、ガスしか見えない。
で、お次はトーミの頭。
晴れていれば正面に浅間山が見えるらしい、が真白、ガスしか見えない。
予習をしていないので、どこにどの山があって、どこをどう歩くのかもさっぱり分からない。
でも、この後実はこれが大きなサプライズになる。
トーミの頭からは草スベリという急斜面を一気に300m(?)くらい下るのだそうだ。
で、下り口からのトーミの頭。

下りきると、道はカラマツの林の中に続くようになる。霧雨の中、カラマツが美しい。

霧が立ち込めれば、さらに美しいカラマツ林。

晴れているよりも、この方が絵になる。

この先の分岐を右に進み、火山館に寄ってみることに。
蒔きストーブにあたりながら朝食を食らうことにする。
雨が本降りになり、これから先へ進むのが億劫になってきたが、そうも言っていられない。
しばらくすると雨も弱くなってきたので、重くなった腰を持ち上げ再び歩き出す。
相変わらずの霧雨の中、湯の平高原(?)へ向かう。
ここは、カラマツの潅木にクロマメノキ、ガンコウラン(?)が続く。
浅間山はあっちに大きく見えると教えていただいた。
で、実は浅間山の裾野を歩いているのだそうだ。ガスで視界が利かないため、全く実感がわかない。

クロマメの実を頬張ってみるが・・・ あまり美味くない。甘みが足りん。


いよいよJバンドの登り出し、と言うところで空が明るくなってきた。

天気予報どおり晴れてきたど~

雨の中を歩いてきた甲斐があったな。
浅間山も見えてきたど~ と、ぶったまげた! こんなにも近くに浅間山が見えているなんて。
こりゃ~噴火でもしたら、間違いなく大変なことになる・・・ 。
ほれ、もうちょい晴れてちょ。

天辺の雲も取れてきた。
クロマメノキ(アサマベリー)がいっぱい生っている。

浅間の全容が見えてきた~
まだ雨粒が落ちてくると見えて、水滴がレンズ前面に付いている。

カラマツには青い空が似合うね。 これから登って行く斜面を見る。

さてさて、Jバンドを登るど~

黒斑山が見えてきたど~

すっきりと雲が取れるというわけではないな。

Jバンドの登り、 あの稜線まで登って行く。

でんさんご夫妻

外輪山稜線に出ると、さらに多くのクロマメの木がある。 ベリーはこちらの方が味が濃くて美味い。

雲わく稜線にて

外輪山から湯ノ平高原とこれから進む稜線。

期待を持たせておきながら、なかなか晴れてはくれない

外輪山を蛇骨岳方面へ向かう

まだ時間も早いし、のんびりと写真撮影しながら黒斑山を目指すことにしましたとさ。
つづく。
悪天候を予想していたので、交換レンズは広角ズーム1本のみ。
望遠ズームを持ってこなかったのが、なんとも残念でならなかった。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
自分から谷川主稜線縦走を誘ったところ、今回は奥様同伴と言うことなので浅間山の外輪山を歩こうと言うことになった。
で、午前3時半にいつもの場所で拾っていただくことにはなったのだが、午前3時バシャバシャと雨が降っているが・・・
お天気予報では、現地は早朝晴れ、のち曇りのち雨、昼前ころから曇りと晴れとなっている。
が、さてこれをどう判断すればよいのかな?
それともう一つ、前夜に電話で行き先は高峰高原がなんたらかんたら?と説明されたが、浅間山の方と言うことだけでさっぱり場所が分からない。(笑)
分かっていることは、小諸と浅間山の近くと言うことだけ。
上越国境、日光足尾、越後三山以外の山は自分にとってはよその国の山なのじゃ~ 予習をしておかないとさっぱり分からない。
Jバンドの登りから

やっと現れた青空に登山者から歓声が上がった。
さてさて、前置きはこれくらいにして、いよいよ登山開始。
車坂峠へ7時前に到着、曇り空ではあるがときおり青空も見える。
あまり当てにならない天気予報、このまま外れて晴れになってちょうだい。
7時過ぎに尾根コースとやらを歩き出すも、相変わらずの曇り空、程なく槍ヶ鞘へ到着。
晴れていれば正面に浅間山が見えるらしい、が真白、ガスしか見えない。
で、お次はトーミの頭。
晴れていれば正面に浅間山が見えるらしい、が真白、ガスしか見えない。
予習をしていないので、どこにどの山があって、どこをどう歩くのかもさっぱり分からない。
でも、この後実はこれが大きなサプライズになる。
トーミの頭からは草スベリという急斜面を一気に300m(?)くらい下るのだそうだ。
で、下り口からのトーミの頭。

下りきると、道はカラマツの林の中に続くようになる。霧雨の中、カラマツが美しい。

霧が立ち込めれば、さらに美しいカラマツ林。

晴れているよりも、この方が絵になる。

この先の分岐を右に進み、火山館に寄ってみることに。
蒔きストーブにあたりながら朝食を食らうことにする。
雨が本降りになり、これから先へ進むのが億劫になってきたが、そうも言っていられない。
しばらくすると雨も弱くなってきたので、重くなった腰を持ち上げ再び歩き出す。
相変わらずの霧雨の中、湯の平高原(?)へ向かう。
ここは、カラマツの潅木にクロマメノキ、ガンコウラン(?)が続く。
浅間山はあっちに大きく見えると教えていただいた。
で、実は浅間山の裾野を歩いているのだそうだ。ガスで視界が利かないため、全く実感がわかない。

クロマメの実を頬張ってみるが・・・ あまり美味くない。甘みが足りん。


いよいよJバンドの登り出し、と言うところで空が明るくなってきた。

天気予報どおり晴れてきたど~

雨の中を歩いてきた甲斐があったな。
浅間山も見えてきたど~ と、ぶったまげた! こんなにも近くに浅間山が見えているなんて。
こりゃ~噴火でもしたら、間違いなく大変なことになる・・・ 。
ほれ、もうちょい晴れてちょ。

天辺の雲も取れてきた。
クロマメノキ(アサマベリー)がいっぱい生っている。

浅間の全容が見えてきた~
まだ雨粒が落ちてくると見えて、水滴がレンズ前面に付いている。

カラマツには青い空が似合うね。 これから登って行く斜面を見る。

さてさて、Jバンドを登るど~

黒斑山が見えてきたど~

すっきりと雲が取れるというわけではないな。

Jバンドの登り、 あの稜線まで登って行く。

でんさんご夫妻

外輪山稜線に出ると、さらに多くのクロマメの木がある。 ベリーはこちらの方が味が濃くて美味い。

雲わく稜線にて

外輪山から湯ノ平高原とこれから進む稜線。

期待を持たせておきながら、なかなか晴れてはくれない

外輪山を蛇骨岳方面へ向かう

まだ時間も早いし、のんびりと写真撮影しながら黒斑山を目指すことにしましたとさ。
つづく。
悪天候を予想していたので、交換レンズは広角ズーム1本のみ。
望遠ズームを持ってこなかったのが、なんとも残念でならなかった。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR