野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

大根とこかぶを間引く

2015-10-21 22:39:22 | 野良
日曜日は早朝より野良作業でした。
今回は大根と紫大根、それとこかぶの間引きの作業です。
大根と紫大根は、1週間ほど早く間引きをしたほうが良かったかと思います。
株が少し大きくなりすぎました。

間引き後の大根   左側は間引く前のこかぶの苗

間引く前の写真撮るの忘れました。



同じく紫大根


大根、紫大根とも一箇所に種を3~4つ播いたので、1本の株を残してすべてを間引きます。


全体ではこんな感じ。



さて 問題はこかぶ
種が小さかったので、適当にすじ播きしたらば発芽した苗はこの通り密集しすぎ。
これを15cmくらいになるように間引くのですが・・・    、大変な作業。
もっとその後を考えて種蒔きすべきでした。      



適当に軽めに間引いて、来週にでも再び間引くことにしてこの日の作業は終了。
バケツいっぱいの間引き菜が採れました。 いや、多すぎて大半は土に戻すことに。(笑)



全体ではこんな感じ。



収穫した大根と紫大根の間引き菜。


この日の昼から、大量の間引き菜が食卓に上がっています。
も~う お腹いっぱ~い。


ホウレン草が殆ど発芽しません。
種蒔き直後、順調に発芽してきたと思っていたところ、みんな萎れていきました。
はて? 何がまずいのかな・・・
聞けばこの畑、先々代の時代からホウレン草が上手く作れないのだとか。
種蒔き時に苦土石灰を土に混ぜてはおいたのですが、たぶんそんなのではアルカリ分が不足だったんでしょうね。
そういや~ 実家の畑、ホウレン草の畝は石灰で真白だったように思います。
この畑、どう見ても有機質分が足りないし、きっと土質も酸性に傾いているんでしょね。
やっぱり、まずは土作りから。今回のこの失敗、ぜひ来年には生かしたいと思います。