沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

お墓じまい

2018年10月06日 | 日々、つれづれ

 "お墓がある"  ということは大変ありがたいことです。

反面、継承のことなどを考えると、難しい問題が出てくるものです。

そこで、そのような諸問題をクリアできるお墓へと、

改葬することになりました。

この日は親族が集まり、閉眼供養をしました。

台風24号が接近していた中、

遠いところから集まって下さり、大変お疲れ様でした。

 

 

 


 以下2枚の写真はその準備をしている時のものです。

必ずお邪魔虫がやってくるので、仕事がはかどりません

お墓は二基ありますので、お花は多めに用意しました。

 


お供えものは台風を想定し、コンパクトにまとめました。

この他に、私が炊いたお赤飯とわが家で穫れた枝豆を供えました。

不思議に思われるかもしれませんが、

北海道(道南だけかなぁ)では、法事などでお赤飯を

供える風習があるんです

亡くなった義母はお墓まいりの度にお赤飯を炊いては

お供えし、私たちにも振舞ってくれました。

それは甘納豆入りの美味しい北海道独特のお赤飯です。

義母との懐かしい思い出の一つです

 

 


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