"お墓がある" ということは大変ありがたいことです。
反面、継承のことなどを考えると、難しい問題が出てくるものです。
そこで、そのような諸問題をクリアできるお墓へと、
改葬することになりました。
この日は親族が集まり、閉眼供養をしました。
台風24号が接近していた中、
遠いところから集まって下さり、大変お疲れ様でした。
以下2枚の写真はその準備をしている時のものです。
必ずお邪魔虫がやってくるので、仕事がはかどりません
お墓は二基ありますので、お花は多めに用意しました。
お供えものは台風を想定し、コンパクトにまとめました。
この他に、私が炊いたお赤飯とわが家で穫れた枝豆を供えました。
不思議に思われるかもしれませんが、
北海道(道南だけかなぁ)では、法事などでお赤飯を
供える風習があるんです
亡くなった義母はお墓まいりの度にお赤飯を炊いては
お供えし、私たちにも振舞ってくれました。
それは甘納豆入りの美味しい北海道独特のお赤飯です。
義母との懐かしい思い出の一つです