沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

手編みのセーター

2005年10月30日 | クラフト
一昨日、のんきな私はようやく冬物と夏物の入れ替えを終えました。
部屋中に広がった色とりどりの衣類。とは言ってもそんなに衣装持ちではないんです。
サイズが大きいので場所をとっただけなんですよ。
「五年間袖を通さない衣類は二度と着ないものですよ」とは、片付け上手なエッセイストのお言葉だったかな?
・・・ゴネン、ゴネン・・・と、呪文のように唱えながら選り分けるんだけど・・・。
アレもまだ着られる、コレは高かったんだ、と結局は場所の移動だけ。            
リサイクルという手もありますが、それがけっこうホネがおれるんですよね。                               
そんなわけで、先日テレビに映っていた「ゴミおばさん」のような私なんです。
                                                    
                                              あっ!! 今年もまたお目にかかりましたね。手作りのセーターさん。
毎年のように、捨てよう、捨てよう、と思いながら十五年近くも抱きしめている、私にとっては超レア物。
手洗いしてみたら、なんとふっくらと作り立ての風合いが・・・。
このセーターは、段染めになった異素材の糸で、身ごろに模様を入れたんですよ。ビーズをあしらったとてもオシャレな作品なんです。(手前味噌ですが)
もう、捨てないことに決定!!
いつまでも着つづけようと思います。
二度と作れない愛着のあるセーターですもの。
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立てば芍薬、座れば・・・

2005年10月24日 | 沙羅の押し花作品
・・・牡丹、歩く姿は百合の花
ご存知、美しい女性を形容する言葉です。 
そんな女性にあやかりたいと、憧れて作ったのがこの押し花の作品です。
シャクヤクが入ったかなり大きな額です。
憧れたと言っても、容姿ではありませんよぉ、                       
心美人とでも言いましょうか、内面の美しさのこと。

しっとりと落ち着いた大人の女性を目指しているわけですよ 。
幾つになっても ねっ!
                                            
                                   
 「ナマラ」は北海道の方言で「非常に」という意味 どちらかと言えば、男言葉だったと記憶しているんだけど・・・      
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いろどりも美しく・・・

2005年10月20日 | みんなの押し花作品
きのう「押し花サークル」の仲間たちの集いがありました。
写真は持ち寄ったお昼のおかず。みんなヘルシー志向だから
野菜の煮物が中心。味もうすあじに仕上げています。
        ゴボウ、インゲン、ナス、切り干し大根・・・。                       
きれいでしょ!
このおかずをみんなでツッツキながら、押し花から、子育て、老人介護にいたるまで、話は横道に逸れながらも真っ盛り。                               
残念ながら写ってはいませんが、みんなの左手には巨大なおにぎりが・・・。
おいしかったなぁー!!
もちろん、出来上がった作品もグー!!
各人の個性が色濃く出て、このおかずのように色とりどり。                                          今度機会があったらお見せしましょう。(ご希望により顔写真はナシにして)
「文章つづりの会」や、この「押し花サークル」のように、喜びや、苦労を分かち合える仲間たちと一緒だとホッとします。                                
みんなからもらう力はエネルギーにもなるけど、適度なシゲキをくれるスパイスにも。                                   
時々効きすぎて、うわぁーっ! 辛いよぉー  
          それもご愛嬌かな?
何てったって、私にとって大切なひとときなんです。



 イチジクの砂糖煮
あまりに美味しくて、ペロンと食べてしまったので、シャッターチャンスを 
         逃してしまいました。    
         
よってレシピだけを紹介します。    
イチジクはもぎたての新鮮なものを選びましょう。
お砂糖(お好みにより適宜)をふり入れて、弱火でゆっくりと煮ます。
イチジクから水分が出てきますので、水などはいりません。
レモン汁を加えてもグー。
出来上がったものは冷凍保存もオーケーよ!!

イチジク・・・。無花果と書くんですよねぇ。何だか秘密めいた名前ですね。                      
おもしろそう・・・。
 
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ホニオ ふたたび・・・

2005年10月12日 | 日々、つれづれ

ふる里の原風景 
ホニオ


ホニオ(ホニオ掛け)の虜になっている私。
恋しくてまた逢いに行って来ました。            

ブログ仲間のとう子さんによると、「ホンニョ」と呼ぶ地域もあるそうです。
一方、最近めっきり見かけなくなったというのは「ハセ掛け」。                     
ホニオ掛けと、ハセ掛け・・・興味津々です。
ちょっと調べてみました。                                   

「ホニオ掛け」は写真のように、一本の杭に高く積み重ねてゆきますが、
「ハセ掛け」は木を平行に組んで、ズラッと干す方法です。
そのぶん早く乾くそうですよ。 
ハセ掛けは、どうも山間の地域で多く行われているようです。 
木を多く必要とするので面積も広く使います。             
そんな理由からでしょうか、山間部というのもうなづけますね。
手間が掛かることも、最近見られなくなった理由の一つと聞いています。
                                                 
                                            
こうして慈しみ育てられた「お米」。
今年も ありがたくいただかなくては 



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これが「ほにお」です

2005年10月09日 | 日々、つれづれ


いよいよ収穫期を迎えた、こちらは米どころ東北。
お気に入りの景観をちょっと切り抜いて・・・

稲をこのように干すことを、こちらでは
「ほにお」(ほにお掛け)と言います。
東北地方独特の風物詩でしょうか。

蓑をまとった兵隊さんが、のっそ、のっそ・・・今にも歩き出しそうです。
こうして天日に干されたお米は 旨味が増すと言われています。

新米・・・・早く食べたいですね。
私は特に が大好き !! 
おかずはいりません !



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