昨日夫と連れ立って、東山町という町にある鉱物の施設を見学してきました。そこは、旧東北砕石工場。現在は町の管理のもと「石と賢治のュージアム」として訪れる人の目を輝かせてくれています。宮沢賢治が技師として一時勤めていた事もあり、賢治ファンには是非見てほしいスポットです。中へ足を踏み入れると、きれいな石が揃ってお出迎え。宝石好きの私の胸はドッキドキ。隣接している食堂で、おばちゃん達手作りの「おにぎり定食」を。これがまた、安くて・多くて・美味しくて・・・。ちょっぴり人情にも触れて、心温まる一日でした。


え?! タイトルの柿の木はいったいどうしたんだって? あらっ、すっかり忘れていましたわ。
その施設の近くに、この柿の木があったんです。それはそれは大きな柿の木で、たまげてしまいました。感動してシャッターをパチリッ。

今年の柿は豊作で、干し柿を吊るしている家をよく見かけます。私が生まれた北海道では、その北限はせいぜい函館ぐらいまで。
茅葺き屋根の家と、柿の木は私のあこがれなんですよ。


(残念ながら写真の家は茅葺きではありません)
とう子様、施設の情報をありがとうございました!!
