昨年は開花が今ひとつだったクレマチス。
前年のうっぷんを晴らすように満面の笑みで咲いています。
庭ではバラの蕾も少しずつ膨らんできました。
一年で最も好きな季節の到来です
昨年は開花が今ひとつだったクレマチス。
前年のうっぷんを晴らすように満面の笑みで咲いています。
庭ではバラの蕾も少しずつ膨らんできました。
一年で最も好きな季節の到来です
早咲きのクレマチスが咲き出すと、北国も初夏の装いです。
よ~く観察してみると、同じように見える花でも
その色や模様の入り方、雄しべの形態などが様々でとてもユニーク。
越してきた当初は庭のあちらこちらから、無造作につるを伸ばしていたんです。
おまけに支えが無いものだから、
傍で咲いているツツジやボケに絡まって、もしゃもしゃと何が何だか。
栄養も失調気味で
あまりに可哀想なので、竹の棒で支えを作ったり、
植え替えをしたりしてきました。
もともと丈夫な花なのでしょうね、ちょっと手を貸しただけで
健康を取り戻してくれたようです。
「ネリー・モーザ」(早咲き大輪系、旧枝咲きタイプ)
「エンプレス」(早咲き大輪系、旧枝咲きタイプ)
クレマチスの「マダム・ジュリア・コレボン」が咲いています。
写真で見ると明るい赤色ですが、実際はもう少し渋い色です。
植え付けた去年から比べると花数が増え、賑やかになりました。
このクレマチスは新枝咲きの品種(強剪定)なので、
冬は地際から1、2節残してバッサリと剪定できます。
その良さを利用して、挿し木で増やした "つるミミエデン2" と一緒にオベリスクに絡めています。
以下のクレマチスは先月の画像です。
花はもう終わっていますが、撮ってありましたのでアップします
クレマチスの「白 麗 と「花 島」 が満開です。
どちらも昨年植えたもので、花は 5㎝ほどの可愛らしいベル型。
この種類はつる性ではなく、背丈も1m前後とコンパクトなんですよ。
おまけに強剪定できる "新枝咲き" なので
シーズンが終わるとバッサリとカットして、株元はスッキリ
「白 麗」(インテグリフォリア系)
「花 島」(インテグリフォリア系)
そして「マダム・ジュリア・コレポン (ビチセラ系)」です。
今年の春、わが家に迎えました。
「つるミミエデンB」と共に裏庭のオベリスクに絡めています。
こちらも毎年新しい枝に花芽がつきます。
ひらひらと、真っ赤なドレスを装うマダム・・・
これからも楽しみです
花の直径は6㎝ほどの小輪。
実際の色はもっと深い赤です。
今年はクレマチスの当たり年??
花数が多くて嬉しい悲鳴をあげています。
悲鳴というのは、あの なが~~いツルに手を焼いているからなんです。
しまいには面倒になって、そばに植えてあるツツジに絡ませたり、
コブシの木に誘引したり・・・。
でもこの方法、意外によかったかも
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クレマチスといっても、ずいぶんいろんな種類があるものです。
庭の舞台は、様々な衣装をまとった主人公たちでいっぱい!
ズームアップしてみますので、それぞれのお顔も見て下さいね
やっと顔を見せてくれた「ペンネルズ・ピュリティ」
昨年植えたものです。
舌を噛みそうな名前のわりには、シンプルな白いクレマチスです。
白い花は涼しげなうえに、庭を明るくしてくれます
「ドクター・ラッペル」の二番花です。
「 アマ」の花
お向かいの奥さんからいただいたものです。
本当はもっと青くてきれいなんですよ。
本日もおまけの画像を
おやじ座りをする "チャップリン"
と
が欲しいところですね。
いゃ~~、お見苦しい姿をさらしてしまいましたぁ
厳しい残暑が続きますが、みなさま体調はいかがですか?
道南も連日30℃を超える暑さです。
畑仕事や買い物は朝夕の涼しい時間帯を見計らって済ませるようにしていますが、
なかなか思いどおりにはいかないもので、次々に用事ができてしまいます。
そんなときは首に手ぬぐい? を巻き、気合いを入れて外に出るのですが、
ちょっと歩いただけで汗びっしょり。
トホホです
お友だちの皆様、熱中症も然ることながら、
この時期は食中毒にも要注意です。
くれぐれも気をつけて下さいね。
さて、わが家の庭ではクレマチスの「エンプレス」が咲いています。
春に苗を購入し、6月に初めて開花したので二度目になります。
株も大きくなり、花数も増えました。
この花は、「ジョセフィーヌ」の枝変わりと言われています。
ジョセフィーヌとは、ご存知、あのナポレオンのお妃。
枝変わりということで、「エンプレス(女帝)」という名が付いたのでしょう。
花の名前というのは面白いですね。
ところで、友人宅に咲くクレマチスは傑作です。
「プリンス・チャールズ」に「ダイアナ」。
ここまでなら、へぇ~、と感心するだけで済みそうですが、
なんと、そこに「カミラ」が参入
庭ではクレマチスの愛憎劇が繰り広げられているようですよ(笑)
それはさておき、愛情をたっぷりそそいで育てているので、
それぞれとても奇麗に咲いています
クレマチス「エンプレス」
春に咲いた一番花よりも色が薄く、
花弁の数は6枚です。
なぜか2枚少ないんですね。
名の由来を思うと、 中央のしべが王冠に見えてきます。
花弁が落ちても、しべはダリヤのように咲き続けます。
お友達の皆様へ
残暑お見舞い申し上げます!!
お盆が過ぎて、少しほっとしている頃でしょうか。
まだまだ暑いと思いますが、
もうしばらくの辛抱ですので頑張って下さいね。
クレマチス「ブルーライト」が咲きました。
初めての開花です
ブルーというよりは紫がかった明るい色。
ラベンダーブルーとでもいいましょうか。
この季節、青系の花は大歓迎!
皆さんに涼しさが届きますように・・・
昨年植えたクレマチスのうち、2本が咲いてくれました。
こちらは「ドクターラッペル」
元気な顔を見せてくれたのでまずは一安心 (*^^*)
こちらは新入りの「エンプレス」。
一番花が咲きました。
そんなクレマチスに寄り添うように、ひっそりと咲いているのはフタリシズカ。
華やかな花にはない風情があります
初夏を彩ってくれる花たちを
フォトチャンネルにまとめてみました。
「六月の庭より・・・・」
最近の私のブログはお花の記事ばかりですね^^;
どうしてかなぁ・・。
思い当たることが一つありました。
長いアパート暮らしで、土 (ガーデニング)に飢えていたんですね(笑)
これ、本当です。
毎朝花や野菜の様子を見て回り、
あれこれと世話をやくことが楽しくて。
植物も正直なもので、それに応えてくれますから可愛いですしね。
そんなこんなで、今回もお花のアップになりました。
どうぞ飽きずに見て下さいね
父母が植えたクレマチスが咲き始めました。
両親が健在なころ、ゴールデンウィークにはよく帰省していましたが、
この時期に帰って来たことは殆どなかったんです。
そのせいかな、初めて見る顔もあるんですよ。
玄関前のアーチに絡まっていたのは
こんなお顔のクレマチスでした。
この花も初めて目にします。
牡丹もそうですが、八重の大輪はどうやら父の好みのようです。
これは二日後の画像です。
紫から青色へと変化??してきました。
こちらはツツジの植え込みからひよっこり!
この花は母の好みだと思います。
ブルーが好きな人でした。
庭いじりをしていますと、畑もそうなのですが、
娘時代に見過ごしていたものが見えてきます。
祖母が植えた菊や桔梗は仏さんに供えるためのものですし、
お隣との境界線に沿ってぐるりと巡らされたフェンスは、
次の世代が後々困らないようにという父の配慮だと思うのです。
そんな小さな発見をする度に、感謝の気持ちでいっぱいになります