またまたバラの話になりますが、今年の新入りさんを紹介します。
「 ベル・ロマンティカ」と言います。
わが家には黄色系のバラが少ないので、大いに期待して迎えました
四季咲きのフロリバンダですがシュラブ状に伸びるので、
つるバラとしても使えるようです。
このように鈴なりに咲いてくれます。
明るいレモンイエローの花色は、雨の日が多く塞ぎがちな気持ちを
パッと明るくしてくれます
樹勢が強いので成長が楽しみ
2009年フランスのメイアンの作出です。
美しさだけでなく、耐寒性や対病虫害性も重視される
"ADR賞" を受賞しています。
「オクタビア・ヒル」
散歩中に近くの花屋さんで出会って一目惚れ。
とは言っても、花はまだ咲いていなかったのでラベルの花に惚れました
入荷したばかりだったらしく、店主さんが伝票を片手に、
「ちょっと待ってね〜」と言いながら値段をつけてくれました。
ジャスト1000円也
"オクタビア・ヒル"とは、ロンドン住民の福祉に関わった女性社会活動家の名前です。
やや紫がかった優しいピンク色で、花びらが何層にも重なった見事なクオーター咲き。
この咲き方、私の好みなんです
四季咲きのフロリバンダらしく次から次へと花をつけてくれます。
これはお買い得でした
イギリスはハークネス社のバラで、ちょっと古く1979年の作出です。
「カラメラ」
なんとも可愛らしい名まえ
"キャラメル" という意味もあるようです。
2001年、ドイツはコルデス社の作出。
花弁の裏はやや赤味を帯びています。
花色はオレンジから淡い黄色へと変化。
また、花の形が変容します。
その過程がとても面白く、眺めていて飽きません。
最後はこのように全開になります
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他にもまだ新入りさんが居ますので、またの機会に紹介しますね