「夏野菜のスープカレー」
畑で収穫した野菜をたっぷり使ってつくりました。
スープはカレー粉をベースに、ニンニク、生姜、ケチャップ、
バジルソース、コンソメ、トリガラスープの素などで味付けし、
市販のカレールーを一かけ加えました。
具になる野菜はフライパンで焼いたものを入れています。
今回はウインナーソーセージを使いましたが、
鶏の骨付き肉などがオススメです
「ジャガイモのガレット」
千切りにしたジャガイモとベーコンを塩・コショウで味付けし、
両面を焼いたものです。
とろけるチーズをのせました
素朴でおいしいおかずです。
ジャガイモがたくさん手に入った時などに
「切り干し大根の煮物 」
この切り干し大根は千切になっていないのが珍しくて買いました。
ある福祉施設の手作りフェアで購入したものです。
話は変わってこの陶器の器のことです。
これ、祖母の手作りなんですよ。
祖母は町が主催の老人向け陶芸教室に長いこと通っていました。
この器は70歳頃の作品なのですが、
紺色の模様がとてもモダンな感じで好きなんです。
わが家では、煮物の折にこの器がよく食卓に登場します
ついでに祖母の作品の中で、
とても重宝しているものをもう一つ、いや一式❓かな、紹介します。
これ、何だと思いますか ❓
"重し" なんです。
1キロ前後のものが二つと、2キロほどの重さのものが一つ。
多分、母に頼まれて作ったものだと思われます。
梅干しや浅漬けなどに丁度良い重さなので、
夏場の台所では引っ張りだこなんですよ
明治41年生まれの祖母は、今年で満107歳になりました。
和裁、陶芸、押し絵、紙人形づくりなど、手を動かすことが大好きな反面、
まだまだ歩けるうちは、と80代になってからもよく旅行に出掛けていました。
今はもう無理ですけどね。
そんな祖母の生き方をお手本にしたいと思うのですが、
それがなかなか・・・。
せめて、できるだけ身体を動かすことと、好奇心を忘れないこと。
この二点だけでも心掛けたいと思っています