庭に彩りを添えてくれたパラたちが、休みの時期に入りました。
人にも休憩が必要なように、植物も一冬ゆっくり休んで
来年の開花に備えるのですね。
思えば4月に植えたばかりなのにどの花も健気に咲いて、
この半年間はずいぶん楽しませてもらいました。
今年最後の花は、それぞれ切り花して部屋に飾りました
「 ピエール・ドゥ・ロンサール」
「ダブル・ディライト」
「スペクトラ」
庭に彩りを添えてくれたパラたちが、休みの時期に入りました。
人にも休憩が必要なように、植物も一冬ゆっくり休んで
来年の開花に備えるのですね。
思えば4月に植えたばかりなのにどの花も健気に咲いて、
この半年間はずいぶん楽しませてもらいました。
今年最後の花は、それぞれ切り花して部屋に飾りました
「 ピエール・ドゥ・ロンサール」
「ダブル・ディライト」
「スペクトラ」
激しい雨がようやく上がり、数日ぶりに畑に足を踏み入れたところ、
なんと、キュウリが "お化け" になっていました
でも、この "お化けキュウリ" こそ、佃煮にはバッチリなんです
普通サイズのキュウリに熱を加えるのは何となく勿体なくてね。
この佃煮の作り方は、岩手に住んでいた頃、
押し花の仲間たちから教わったんです。
かなり自己流になっちゃいましたが、とってもおいしいですよ
キュウリ 約 1kg
しょう油 大さじ3~4 (塩昆布を入れる場合は加減してね)
みりん 大さじ 2
酢 大さじ 4
砂糖 約50g
ショウガ 少々
鷹の爪(好みで)
塩昆布 (無くてもOK)
1、キュウリは必ずスライサーでカットし、
塩 小さじ3~4 でよく塩揉みをしてからザルにあげ、しっかりと絞ります。
キュウリの塩気は水で洗い流さずにそのまま使います。
今回は冷蔵庫で一晩漬けておいたものを使いましたが、2、3時間でも0Kです
2、 フライパンなどに塩昆布以外の調味料を全部入れて火にかけ、
キュウリを加えます。
3、やや強火で煮汁をしみ込ませながら、水分が無くなるまで煮ます。
強火で煮ることでシャキシャキ感が残ります。
最後に味をみながら塩昆布をパラパラと入れ、
焦げつかない程度に混ぜ合わせます。
(今回は塩昆布が無かったので入れていません)
10分~15分ほどでこのとおり
さあ、出来上がりました!
ちょっとした工夫で "お化けキュウリ" も美味しく変身!
熱々のご飯にかけて、どんどんおかわりをして下さい
各家庭でいろいろな作り方があるようです。
ご自分の好みでアレンジして下さいね
やっと顔を見せてくれた「ペンネルズ・ピュリティ」
昨年植えたものです。
舌を噛みそうな名前のわりには、シンプルな白いクレマチスです。
白い花は涼しげなうえに、庭を明るくしてくれます
「ドクター・ラッペル」の二番花です。
「 アマ」の花
お向かいの奥さんからいただいたものです。
本当はもっと青くてきれいなんですよ。
本日もおまけの画像を
おやじ座りをする "チャップリン"
と
が欲しいところですね。
いゃ~~、お見苦しい姿をさらしてしまいましたぁ
ようやく待ちに待った雨が降りました。
雨は大地を潤し、私はその大地の恵みをいただいて・・・っと。
そんなわけで、ちょっと大げさな表題になりましたが、
畑で穫れた作物でつくった「お昼ご飯」をアップしてみます。
その1「ジャガイモ & エダマメ」
初めて育てたジャガイモです。
品種はご存知「キタアカリ」。
"栗ジャガ" とも言われるほどホクホクしたお芋なので、
シンプルな味付けで素材の味を楽しみました
エダマメは「湯あがり娘」という品種です。
私の実家では家族みんなが枝豆好きで、毎年欠かさず育てていました。
そのおかげで、子供の頃から穫れたてのおいしさを味わってきました。
思えば贅沢なことですね。
この「湯あがり娘」の香りと甘さは、むか~し祖母が茹でてくれた
あの懐かしい味を思い出させてくれます。
私の一押しの枝豆です
その2 「大根餅」
(画像がピンボケですみません)
新聞紙に包まれて、冷蔵庫の隅で眠っていた大根。
お隣の畑でスクスク育ち、ずいぶん前にわが家にもらわれてきました。
おじさんが丹誠込めて育てた大根ですから、しっぽまで食べないと
" 見つけたが吉日" ということで、大根おろしにしたものの、
はぁ~~ ご飯も無ければサンマも無い
そこで大根餅を思いつき、ネットで調べて作ってみました。
ポン酢とからし味噌であっさりと
ゴマもちょっと振りかけて。
このモチモチ感、後を引きますよ~~~~
厳しい残暑に戸惑っているうちに、早くも九月になりました。
夕方には虫の声が聴こえ、赤トンボが畑の作物の上を飛び交っています。
暑い、暑いといっても、秋は一歩づつ近づいているんですね。
うどんこ病にかかり、 "一番花" の開花が今ひとつだった「つる・ミミエデン」。
返り咲いて可愛らしい顔を見せてくれました
蕾もいっぱいで、花束のようにも見えます
こちらは「スペクトラ」の三番花。
同じ花ですが、翌日にはオレンジ色に変身!
七月に居場所を移した「優花」。
植え替えの時期が悪かったので心配していましたが、
やっと二番花を咲かせてくれました。
まずは根付いたようで一安心。
ミニバラも二度目の開花が見られそうです。
バラ図鑑で調べたのですが、これは「サラバンド」だと思われます。
むかし父が植えたものですが、私ったら「カクテル」だとばかり
カクテルは花びらの中心が黄色いんですよね。
春に咲いた花は鮮やかな朱色でしたが、秋の花は落ち着いた色になりました。
「ピエール・ドゥ・ロンサール」も返り咲いてくれそうです
四季咲きのつるバラ「ふれ太鼓 」。
三番花の蕾です。
そして・・・おまけです。
門扉の陰で、ぐて~っと眠る 地域ねこ の "チャップリン" 。
動物には酷な残暑が続いています。
もう少しの辛抱だからね!