



ようやく咲いてくれました。
取って置きの「お顔」ですよ~


あれは三年前……。
「小桜ちゃん」は産直売り場の片隅で、ひっそりと買い手を待っていたのです

ーーいったいどんな花を咲かせてくれるのかなぁーー
その貧弱な姿からして、期待は持てそうにありません。
でも「小桜」という美しい名に惹かれ、つい買ってしまったのです。
それが今ではどうでしょう。
小振りの品種とは言え、背丈は1メートルほどに伸び、こうして可憐な花を咲かせてくれるようになりました。
頼もしいではありませんか

そろそろ一回り大きな鉢を用意しましょうか……。
ベランダに咲く小さな一輪の花

ベランダだけに
" 深窓の令嬢 "
な~んちゃって、親バカでしょうかね。うふっ
