2軒回ったので、ホテルのチェックインが25時を回ってしまっていた。
チェックイン時間を24時にしていたのでドキドキ。
さすが、アパ。
25時過ぎてもフロントに人がいた。
安いホテルだと、人がいなくなってしまうため、門限があるところもあるのだ。
ビールが好きでない私にはあまり嬉しくないが、フロントでセブンイレブンでプレミアムモルツや新商品が100円引きになる券を4枚くれた。ビール好きにはたまらないだろうからお土産にしよっと
そして、カギを受け取り10階へ。
どおやらペントハウス(笑)らしい。
そして、カギを開けてビックリ!
広すぎる(◎o◎)
セミダブルのツインに長椅子。そして、丸テーブルに一人用ソファーが2脚。
テレビ台を兼ねた机。
お風呂はユニットバスだが、足が伸ばせるほど広い。
洗面台も別で、クローゼットもある。
アパスィートって感じだ。
通常のアパの狭ぁい部屋の3~4倍はある。
ただ、こんなに広いのに独りなのがとても残念だ。
いつもそうなのだが、ホテルは比較的アップグレードされやすい。
チェックイン時間が遅いからかなぁ。
ツインなのはちょくちょくあるが、スィートぽい部屋もよくある。
出張で独りなのが本当に残念。
家族旅行で北海道に行った時には、函館で貴賓室に泊まったのにはビックリ。
総檜の内湯の他に屋根つきの大きな露天、中庭に5部屋に書道室、茶室。
もちろん、我が家より大きいです。
まぁ、残りものには福があるって感じですね
豊橋から参戦の鉄ちゃんと別れ、3人で2軒目へ。
名駅前にある雑居ビルの中のBarだ。
白いジャケットを着たバーテンダーさんは、たどたどしい喋り方だが、ほーさんはそれが病みつきになると言っていた。
しかもアッチ系の匂いもするとか。
昔からバーテンダーさんは変わらないというから、固定客がいるのだろう。
そして、お酒の種類が豊富だ。
こんなに豊富ならあるだろと、すいかのお酒、ウォーターメロンを聞いてみたら、有りました。
久振りに出会えました。
ただバーテンダーさんによると、夏の間は生のスイカでカクテルを作ってくれるそうです。
そして、そんな話しから、今日はフレッシュの桃があると言う。
えっ(◎o◎)、こんな時期にも桃?
なんと飛騨高山の飛騨桃と言うのがあるらしい。
カクテルにする前に一切れずつ食べさせもらったが、柔らかくて、甘かった。
あさま白桃とかとは違ってジュルジュルとしたみずみずしさというよりは、柔らかいんだけど海外のネクターとかに近い、チュルンとした食感だ。
でも甘くておいしかった。
皮ごとクラッシュしたようで、色もピンクできれい。
いちごに近い甘酸っぱさもあって(レモンを入れたのかもしれないが)、本当に綺麗でおいしかった。
しかも、さらにすごいことがあって、、、
このたどたどしい喋りのバーテンダーさん。
なんと、京都で飲んで、名古屋止まりの最終ののぞみで帰ってきたらしいのだが、なぜか気づいたら車庫だったと。
酩酊していて、椅子からずり落ちていたかもしれないと言っていたが、見つからずに車庫まで行けるものなのだろうか?
友人の友人にも酔っ払って網棚に寝てしまいそのまま、車庫で一夜を過ごしたと言うのを聞いたことがある。
確かに、清掃は入らないけど、車掌さんが車内を点検しないのだろうか?
座った位置は自由席らしい。
夜中に整備の人に起こされ、両脇を捕まられて、車庫から出されたらしい。
なんともうらやましい話しだ。
ぜひ、試したくなる(笑)