広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141204 日経セミナー 神社3

2014-12-12 22:09:26 | 食べ物




丸キャリTravel×JR東海の日経セミナーのつづき

普段は神様を意識されないが何かあると思い出される。でも日本人は知らず知らず、神‘道’行事をおこなっている。
この‘道’は神々が敷かれた‘道’であり、茶道や武道として今も残っている。
これらの‘道’の中に、神道の考えがある。


日本の森林保有率はフィンランドに次いで世界第二位。
日本は国土の70%が森林である。
しかし意外にその1/3は植林なのである。

日本人は古来から種を蒔いたり、木を植える国であった。
そしてそうやって育った木は、一番有名な行事としては『伊勢の式年遷宮』であ。

今でも植樹祭として天皇・皇后は毎年植樹をし、継承しているのである。

式年遷宮は木のお祭りであり、木の命をもらったら新しく植えるのである。
式年遷宮で、前の社の木などは棄てずに、全国の神社に渡され、さらに200年、300年と生きていくのである。

だから20年に一度、色々なことを伝承しつつ式年遷宮は行われるのである。

仏教とは一味違う考えのようで、本当に自然に寄り添っている。


そんな式年遷宮と植樹について語られているのをみつけたのでご紹介。
http://www.jia-tokai.org/sibu/architect/2008/02/ise.html

神宮では大正時代の初めから今後いつまでも木曾山で入手できるかわからないと、また大昔のように神宮の山でまかなう計画をしてきました。これは明治天皇のお考えであり、200年計画で育成しようというのです。
 神宮職員は毎年4月に、植樹祭といって五十鈴川の上流の神路山や島路山へ200年後の遷宮のために植樹に行きます。

まことに気の長い話ですが、3年生のヒノキの苗が遠い将来、宮柱になる日を夢見て、心を込めて鍬を振るうのです。

遷宮が近づくと20年ごとに貴重なヒノキの大木を伐るのはもったいないのでは、という声がいつも出ます。しかし木を役立たせるためには伐らねばなりません。自然に放置しておくことが必ずしも自然保護ではないでしょう。

決して自然を収奪するのではありません。伐れば植え、伐っては育てるという自然の輪廻、日本人はそれをしてきたからこそ世界有数の森林国を維持してきたのです。

三方から斧を入れ、巨木が轟音を立てて倒れると、その切り株に伐られた先端のヒノキの枝を差し込んで、また再生してくれと祈る「トブサタテ」がなされていたのをお気付きでしょうか。
 トブサとは、「鳥総」と書き、葉の茂った木の枝をいいます。昔、木を切り倒したとき、その枝を切り倒した木の株の上や地上にこれを差して、山の神や樹霊に奉る行事なのです。

これは『万葉集』にも見られ、大伴家持も詠っています。
 「木の中ほどはいただきますが、元と末はお返しするから必ずまた生まれ変わって生えてくださいよ」という願いの行事が伝わっているのです。
 これは何でもない行為に思われるでしょうが、1,000年以上の山の人々の思いが込められていて、それが日本人の自然に感謝し、守り続けてきた原点に連なっているのではないかと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ141210 本日のランチ

2014-12-12 12:17:37 | 食べ物
今日はタンタン麺の美味しいお店にいったのだが、週替わりランチがタンメンだったのでタンメンフリークとしてはチャレンジしてみることに。

しかも通常メニューにはないのでこの機会を逃すわけにはいかない。

かなり野菜たっぷりでお肉も柔らかくておいしかった
生姜の味が効いていて、ある意味美味しいのだが、濃厚魚介類エキスのタンメンからすると、さっぱり目だったので、やはりこのお店ではタンタン麺を食べるのがいいかも。

おすすめは半タンタン麺に半チャーハンのセットです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ141212 ワイドスクランブル

2014-12-12 12:14:50 | 食べ物


今週末からまた寒波が押し寄せてくるみたいだ。
すでに日本海側は大雪だとか…。トワイライトは運休してしまっているのだろうか。

そんな寒波がなぜ日本を襲うのかをワイドスクランブルで模型を使って紹介していたのだが。

なんと、寒気の流れを示す矢印に、プラレールの曲がるレールを使用していた。
しかも2本も。

矢印を自在に曲げられるから、これを思いついた時は画期的と思っただろうに。

違う意味では鉄ちゃんな美術さんでもいたのだろうか?

そして、これがプラレールだと気づいた人はどれくらいいるのだろうか(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする