広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141204 日経セミナー 神社4

2014-12-15 23:41:48 | 食べ物
丸キャリTravel×JR東海の日経セミナーのつづき

コンビニでは、『おむすび』のことを『おにぎり』というが、正しくは『おむすび』だそうだ。

おにぎりは片手握るもので、おにぎりを食べたいならば、寿司屋に行くべきだそうだ。なるほど~。

おむすびは『稲魂』といい、弥生時代から、お母さんが両手で握る。だからお母さんの魂が入っているのだそうだ。

おむすびを握るには、ちゃんと作法があり神道と結びついている。
まず、
手を洗う…お清め

お塩を手にぬる

掌(たなごごろ)に塩をおく
※掌とは手のひらの中心

そして、両手でしっかり握る

稲魂にお母さんの魂が入る

『手塩にかける』とは、こういったことからも由来すると言われているらしい。
日本語は奥が深いなぁ~。

結=産霊(むすび)

プレゼントでリボンを“結ぶ”こと。

結びの思想

和の思想

“結”婚も結びなのだ。

そして、『共生き(ともいき)』は、“ともうみ”と読む。

共に何かを生み出す。一人ではなく、共同して何かを生み出す。


人間の道、『道』とは、倫理、道徳、

自然と共に生きてきた日本人だから、こういうことができる。


■稲魂とおにぎりについて
http://omusubi-garden.com/omusubi-garden/culture_Japanese.html

■おむすびの語源
http://mblog.maruhans.net/mb/2199/archive/5138374?&guid=ON
コメント
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