

12:19
一般列車とは逆側のホームに直通列車(特急)が入線。
やはり、ホームドアなので、そのご尊顔は拝めない。残念。
特急のパンタも撮ってみたが、上手く撮れなかった。。。
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席の様子は至って普通。
ただ、荷物置き場が、狭いので荷物を自分の席まで持って来なくてはならず、前の席との間隔が狭いのか、やっと押し入れた感じ。
例の日本語の喋れるオネエさんが親切だったのか、隣が来なかったので、無事座れたが、隣が来たらどおなっていたことやら…。

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↓こちらが、荷物置き場。
たったのこれしかないので、何と、スーツケースの上にスーツケースを乗せている。
怖いのは、この荷物置き場の向かいは荷物置き場ではなく、何と、一人用の座席なのだっ!
スカイライナーみたいな、セーフティバーもないので、急ブレーキや大カーブでは一番上のスーツケースは落ちてくる可能性大だっ!
向かいの一人席は本当に大丈夫なのだろうか?
ほとんどが、空港からのお客様なので、こんなに少ない荷物置き場では完全に足りない。
お隣の4号車との間のガラス扉にはexpressの文字が見える。


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43分の旅もあっという間。
奥に見えるスーツケースが落ちなくて本当によかった(笑)
ソウル駅に近づくと、ハングル、英語、中国語、日本語で電光掲示板とアナウンスが流れる。
やはり、ハングルは全く分からないので
日本語はもちろんだが、英語が聞こえると安心するし、中国語はやはり漢字なのでニュアンスがわかるので、ハングルほどの不安はない。
何はともあれ、日本語が流れるのでよかった。
13:10 ソウル駅に到着。
ガイドブックにも地下7階とあったが、深い深い。大江戸線なみ。
紹介してもらった韓国のお友だちとは13時にホテルなので、急がなくては。
地下鉄で行きたいところだが、ここはタクシーで急ぎ移動。
地下7階からやっとこさ地上に出て、タクシー乗り場を聞くと、出口を出て正面にあるという。
出口を出ると、韓国で普通タクシーと呼ばれる方には屋根もあり、係員の人がさばいている。
ところが、ガイドブックで推奨している少し高めの「模範タクシー」と矢印がある方は、屋根も無ければタクシーストップエリアみたいなのもなく、路駐状態で模範タクシーは停まっていた。
思わず、本当に模範タクシーなのだろうか?と目を疑ったが、黒塗りで、ラインも入っているから模範タクシーのようだ。
このまま、一般タクシーに乗っちゃおうかなぁとも思ったが、行き先がウエスティン朝鮮ホテルという、ソウルでも1、2位を争う五つ星ホテルだし、初めてのタクシーなので、ここは模範タクシーに乗ってみようと思い、乗ったら日本語のできるいい人だった。
そんなこんなで、到着が遅れ30分押しになってしまったが、無事にウエスティンホテルに着いた。
よかった、よかった。
