11時の交代儀式は急な雨で中止になってしまい、12時の交代儀式まで、雨の降るなか見学するのも…。なので、朝ごはんも食べてないし、少し早い昼御飯にすることに。
元々、景福宮に来ることになったのは近くにある土俗村という参鶏湯が有名なお店でランチを食べるためであった。
それなら、景福宮の交代儀式を観た方がいいよと薦められての見学なのである。
ところが急に雨が強くなり慌てて、景福宮の隣にあった今にも潰れそうな雑貨屋に1本だけ折り畳み傘があったので購入。
8,000Wだが致し方ない。
ところが、開かない。
やはり、妖しい雑貨屋の代物だからか?
やられたぁ(≧∇≦)
と思ったら、店のおじさんが笑いながら傘のボタンを押した。
すると自動で開くではないかぁU+203C
なるほど、8000Wの理由がわかった。
そんな傘で土俗村を目指す。
裏道を通りながら行くと、韓流ドラマに出てきそうな街並みが続く。
裏道を通って良かった。
11:15
土俗村は並ぶほどの人気のお店なのだが、すんなりと入れた。
しかしながら、店内はとても広いのだが、もう満席状態。
しかも、なぜか周りは日本人ばかりなので、部屋によって別けているのか???
韓国のお食事では当たり前の、副菜サービス。
カクテキがかなり美味しい(^o^)
待望の参鶏湯。
かなりグツグツいっていて、熱そう!Σ(×_×;)
↓写真左のおちょこは高麗人参のお酒。
お酒の右隣にあるのは高麗人参の乾燥したもの。
↑メニューには、普通の参鶏湯と黒い参鶏湯がある。
黒い参鶏湯とは何だろう?
と思っていたら、黒ってちょっと怖いしなぁ。と思っていたら、隣のカップルが食べていて、烏骨鶏だと教えてくれた。
あぁ、烏骨鶏だとわかっていたら烏骨鶏にしたのに…。( ̄▽ ̄;)ぁ
値段の差は6,000Wくらいのようなので、失敗した。
ちなみに、同じ白い参鶏湯でも6,000Wの差は高麗人参の刻みがつくかどうかのようで、それが6,000Wするらしい。。。
写真のような小さなカプセルなので、6,000Wはかなりお高い。
↑高麗人参の刻み
お店の中はとても広く、中庭や二階もあった。
↑こちらが、土俗村の入口
12:16土俗村の入口は、すでに長蛇の列になっていた。
早めのお昼にして本当に良かった♪
参鶏湯の鶏はオーブンで焼くのか?
土俗村の入口脇には鶏の丸焼きがグルグルとまわっていた。
また、外の看板には日本語で烏骨鶏(オゴルゲ)と書いてあった。
ちゃんと読めば良かったが、やはり真っ黒なのは初だと抵抗があるかも。
参鶏湯の作り方
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1230002123/
http://www.orangepage.net/recipes/detail_127451
↓下の写真の路地から入り右へ曲がってずっと行くと、↑上の写真の土俗村の角に出る。
本当に地元っぽい路地なので大通りより、こちらを歩くことをお勧めする。