最近はどの美術館や博物館にもミュージアムショップがあり、意外な掘り出し物が多い。
地中美術館では建築家の安藤忠雄氏の美術館だけあり、なんと三角スケールが売っていたので、購入。
ただ、とても残念だったのは、これだけ静けさにこだわった大人の美術館なのに、ショップのオネエサンがずーとパソコンを凄い勢いでカチャカチャ打っている。
静かなだけに大分、音が目立つし、キーボードもボタンの高さのあるものなので、カチャカチャいいやすいと思われる。
アンケートにも書いたが、観賞者にこれだけこだわりを持たせてあるのだから、従業員教育や音のあり方について最後の最後まで気を抜かないようにしないと、最後にきてガッカリはつらい。
ちなみにオネエサンがキーボードを打っていたのは、左奥のテーブル。
もちろん、愛想の悪いオネエサンでもあった。
お土産売場なんて、と思うかも知れないが、美術館は門を出るまでが展示なんだ。
そんなにうるさくキーボードを打つなら事務室でやればいい。
日常とはかけ離れたアートを提供しているのだから、最後まで気を抜いてはいけない。
、
地中美術館のミュージアムショップのレシートを見たらこんな本を買っていた。
「めくるめく現代アート」
現代アートをイラストを交えて分かりやすく紹介している。
なかなか、理解しがたい現代アートだが、これを読んだら楽しく理解でしそうだ。
わかるといいなぁ~(≧∇≦)
以前、朝、中央線に乗っていて隣のお姉さんが読んでいた、かなり面白く分かりやすいキリスト教美術本。
とっても欲しくてなって声をかけて、本の名前を教えてもらったくらいだ。
それが、
「観賞のためのキリスト教美術事典」
この本を思い出して、今回も買ってしまった。