広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ151010 景福宮 醤庫

2015-10-29 20:46:04 | 食べ物




13:40
景福宮の左手(西)の方には、味噌や醤油のカメを展示しているスペースがあった。

確かチャングムのにも、お醤油をカメに入れて土に埋めるシーンがあったなぁ。


姿が美しい鳥がいた。
天子様も彼の時代にこの鳥をメデテいたのであろうか?




醤庫(チャンコ・U+C7A5U+ACE0):
景福宮には味噌・醤油などを保管する大きな醤庫・カメの置き場が2つありました。2005年、発掘調査などに基づいて復元されました。また、2007年からは韓国全土から集めた様々なカメを用途別・地域別に分類して展示しています。


景福宮
これが一番、詳しくていい、案内ブログかも。
http://www.seoulnavi.com/miru/1/


ハングルが読めないので、よくわからないが、韓国の保存食や調味料などについて係れているのだろうか?


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ブログ151010 景福宮 康寧殿と交泰殿

2015-10-29 00:59:22 | 食べ物




12:49
康寧殿まで来たのだが、13時からの交代儀式を観るなら戻らなくては。

後ほど、ゆっくり見学することに。


13:25
守門将の交代儀式を見終わり再び康寧殿へ戻ってきた。

康寧殿は王様の寝所であり、
ここからは公的な場所ではなく、王や王妃の日常の場所(私的な場所)になります。

日本で言えば後宮といった感じでしょうか。

公の場所と私的なエリアでは柱の形が違うようで、勤政殿では円柱で、康寧がでは柱が■になってます。

公的な場所において王の命令は天の命令であるので、天(宇宙)を表す●型、私的な場所においては地について生活をする意味で、地を表す■型になっているのだそうです。


日本の御所と少し違うのは、ご飯を食べたり、休んだり、眠ったり、人と会うのも同じ場所であること。

せめて、食事と寝所は分けた方がいいと思うのだが…。


建物の裏手にはレンガで築いたオンドルのための煙突があり、建物の側面にかまどがある。

日本では火鉢などで暖を取っていたが、もっと寒いソウルではオンドルと言う床暖房のような機能があったようだ。
建物を観たときは何の煙突だろうか?と思っていたが、調べたらオンドルだったようだ。



康寧殿
http://blogs.yahoo.co.jp/viajar999/39586971.html

http://www.dapsa.kr/blog/jp/?p=1361


床がオンドルになっているから、レンガの壁なのだろうか?

しかも、黒いレンガなのはデザインのために焦がしているのだろうか?

↓レンガの切り口を見ると中心部が茶色なのがわかるだろうか?


交泰殿は王妃様の寝所と日常の執務をされる場所。

韓流ドラマを見ていても思ったが、王様の康寧殿や萬春殿、千秋殿も含め意外に小さい。

調度品もあまり置かないのが慣わしのようだし。

しかしながら、王妃様の御屋敷だけあり、螺鈿細工のテーブルがあり多少ではあるが華やかさが感じられる。

屋根には走獣の置物が沢山見られる。高貴なお方のお住まいである証拠だ。

韓流ドラマでもそうだが、宮廷はちょっと複雑に塀や出入口が配されている。

やはり、王や王妃の日常の空間の場だから、複雑にして敵の攻撃を防ぐ役目をしていたのであろうか?


最後の写真とか、宮廷ドラマでよく密会するシーンに出てきそうな雰囲気の場所だ。



交泰殿
http://www.dapsa.kr/blog/jp/?p=1316




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ブログ151010 守門将の交代儀式 練習風景

2015-10-29 00:16:07 | 食べ物




一旦、引き揚げた守門将の兵士達が裏庭に再び現れた。

見ていたら、一部の兵士が小太鼓に合わせて行進の練習を始めた。

本番で合わなかったのだろうか?

そう思うと、彼らはモデルよりは役者の卵だろうか?


撮影していたら、さすがに練習風景は不味いらしく、撮っちゃダメみたいな仕草をコーチみたいな人にされたが、
このようにだいぶ撮ってしまった。

ある意味、ディズニーランドのパレードの練習風景と扱いは同じなんだろうから、観光客のいないバックヤードでやればいいのに、こんな中途半端なところで、やってしまうのはお国柄だろうか???


黄色と白の旗の人を中心に時計と反対回りに、小太鼓の音に合わせて回る練習をしていた。








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ブログ151010 景福宮 守門将の交代儀式 13時

2015-10-28 23:33:03 | 食べ物



13時になると、韓国語、英語、中国語、日本語で光化門の広場で守門将の交代儀式がおこなわれるアナウンスが入った。

思ってたより、大がかりな交代儀式のようで、広場にはテンサバリアが張られていた。



大きな太鼓の前に兵士が立ち、どぉ~んと言う太鼓の合図で交代儀式は始まった。

この大太鼓は韓流時代劇ドラマでキーセンのお話の時に出てきたなぁ。

※大太鼓の写真は13:10 交代儀式の後半で撮ったもの。








動画で録ってしまったので、全行程の写真ではないが、二班の守門将たちが音楽隊と共に、広場で行進する。

思ってたより、見応えのある交代儀式だ。

交代儀式では銅鑼の音から儀式の順序、衣装のどを忠実に再現。













広場から退出する門のところで、大きな旗を倒して出る所作がキビキビしていて美しい。







意外なのは演奏隊に法螺貝(ほらがい)を吹く人がいたこと。

韓国の軍隊でも法螺貝を吹くんだぁ~と
感心。

13:00から、約15分の交代儀式はなかなか面白かった。




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ブログ151010 景福宮 屋根飾り 走獣

2015-10-28 23:20:19 | 食べ物
景福宮の屋根の飾りを調べたら、
中国、明・清の時代に発展したもので走獣と言われるものだそうです。
数が多いほど貴い建物で、北京にある紫禁城・太和殿の10個が最高らしい。

先頭が鳳凰に乗った仙人(騎鳳)、その後ろに、麒麟、鳳凰、獅子、海馬、天馬、押魚、サン猊、カイ豸、斗牛、行什、といった10の神獣が続くそうです。

また別の説では、西遊記にある玄奘三蔵が先頭で、その後ろに続くのが孫悟空、猪八戒、沙悟浄などのお供だというのもあります。


日本でも鬼瓦など、魔よけのために置かれていますが、海を渡った時に変形したのでしょうか?
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