駐車場に車を停めいざ、弥彦神社へ。
それにしても、雨と言う予報を裏切りピーかんの天気だ。
傘は持ってきたが防止は持たず。
涼しいと思ってたのに、逆に車の中のお菓子が心配な暑さだ。
10:52
弥彦神社の鳥居。

人の大きさと比べると、かなり大きい。
なかなか立派そうな神社だ。期待!

苔の緑が美しい。
小さな橋があり、やはり小川が流れている。
俗世間との結界なのか?

階段があって、小川まで降りれるようになっている。
昔はここで、お清めをしたのだろうか?

凄く清らかな流れだ。

本殿前の山門。
古くて立派。

境内もかなり広く、由緒ある神社のようだ。

弥彦神社の本殿
ブルーな空も眩しい。
絵のような景色だ。

弥彦神社の奥の山にはロープウェイがあって、山頂まで上れる。
モウちゃん特有のタイトなスケジュールで、酒蔵見学を3時にしたらしく、残念ながら今回は登れなかった。
かなり、残念。
出来ればもう少し弥彦でのんびりしたかった。

参道では菊祭りの準備がとりおこなわれていた。

あうん狛犬だが、こちらは苔むしている

こちらは苔が少ない。
日当たりの違いか?

摂社、末社の右手奥にある苔におおわれた茅葺屋根の社は、十柱神社(とはしらじんじゃ)で、
大己貴神(おおなむちのかみ)と大地・水・山・海・土など国土の安全を守護する十柱の大神を祀る。国重要文化財に指定されている。

由緒正しき神社だけあり、摂社、末社の装飾も凝っている。
これは、ゾウ?

弥彦神社の境内図
かなり広いことが分かる。

弥彦神社の御朱印
お習字の御手本のように美しい
御朱印は本殿ではなく、二の鳥居手前の札所で授与してくださるので、御参り前にお預けするのがよい。

札所の向かいにある絵馬殿
http://www.imm-step.com/shrin05.html

意外に奥行があり、奉納された色々な物が飾られていた。

これは戦艦の写真?
大正14年に奉納されたようだ。

夜に来たら少しおどろおどろしいかも…。

この椅子?も当時の物なのだろうか?
手水舎の手前,やや奥まったところに建つ。反りのある箕甲付入母屋屋根の前後に千鳥破風を構えているところに特徴がある。境内地に隣接して存在した陸上競技場(現在は競輪場)で開催された競技会の入賞額などが掲げられ神社活動の一端を物語っている。
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/113757

絵馬殿の手前にある手水所
全体的に朱塗りではなく、木の味わいそのままなので、一見、お寺ぽくもある。

重い軽いの石(火の玉石)
この石を持ち上げる時に、軽く感じられれば願い事が叶い、重くて持ち上げられなければ叶わないと言われている。
高野山にも似たような石があったな。
流行りだったのか? (笑)

なんとか持ち上がりましたが、かなり重かった。
大願成就となるか?!

そうそう、伝え忘れましたが、弥彦神社の拝礼は二礼四拍一礼です。
新潟って、どおしてもスキーや酒、食べ物、温泉ばかり目がいってしまい、いざ、観光は?
となるが、ぜひ弥彦神社へは脚を運んでいただきたい。
ロープウェイも乗りたかったなぁ。

弥彦神社には沢山のパワースポットがあるみたいです。
http://www.yahiko-powerspot.com/powerspot_map/
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