政府が示した行動制限緩和の概要
今回(2021.09.09)、政府が示した行動制限緩和の考え方の概要は以下の通りです。
・ワクチン接種または検査を要件とする
・飲食店:営業時間、酒類提供、人数制限の緩和
・イベント:人数制限の緩和や撤廃
・人の移動:県をまたぐ移動の容認
・学校:大学等の部活動、課外活動の容認
開始時期については「ほとんどの希望者にワクチンが行き渡る頃から」という分科会の見解を踏襲しています。
(記事より引用)
具体的には11月ごろを想定しているらしいが、はたして?
ようやく感染者数も減り始め、
季節も秋めいて過ごしやすくなってきた今日この頃、
旅行会社からは秋冬のツアーパンフが届き、
新聞を開けば「紅葉、温泉、味覚 お得な秋旅大集合」とか載ってて、
否が応でもお尻がムズムズしてくる。
「あ~、どこか行きたい~!」
「人の作ったおいしいゴハン、食べたい~!」
先日もLINEでYちゃんと。
Yちゃんは春に生まれた初孫ちゃん@東京をまだ一度も抱っこしていない。
ぷくぷくぷよぷよのうちに抱っこしたいと。
うちの4号@東京ももうすぐ3歳誕生日。
「朝イチののぞみだったら空いてる」
「自由席はアカン。名古屋で隣に誰か座る可能性ある」
「いっそこだまでチンタラどう? 混まないし隣がイヤだったらいつでも降りられる」
「そんなんイヤや~長旅はリスキー」
「じゃあ朝イチ、のぞみ、グリーン車。でもあっち着いたら在来線コミコミ^^;」
「じゃあ日曜の朝イチ、のぞみ、グリーン車」
「いっそ車か。トイレ休憩だけで」
などと、なんとかローリスクで東京に行く方法を考えた。
結論は、もうちょっと我慢してみよ
真面目でビビリな私たち^^;
でもさ、
みんな、もうそろそろいいんじゃない?と思い始めているところに
こういう発表があると、ますます気が緩んでしまう。
いくら専門家が「まだダメ、先の話」と言っても、もう遅い。
今回の行動制限緩和の考え方では「ワクチン接種または検査を要件とする」
という方針が基本になっていますが、
ワクチン接種は感染していないことを担保するものではなく、
「検査陰性」とは別のものであることに注意が必要です。
つまり、ワクチン接種を完了していても周囲に感染を広げることはあるため、
特に流行している時期には再度人数制限を行うなど柔軟な対応が求められます。
(記事より引用)
そうなんよね。
ワクチンの効果も落ちてくるというし。
重症にならなければそれでいい、というものでもない。
で、11月になってワクチンも行き渡り、そろそろ行動制限緩和?という頃に
寒くなって換気も悪くなって、またもや感染者数増加し、
ワクチン効果が薄れた高齢者が重症化する・・・
てなことにならないとも限らない。
対策はありやなしや?
なんというか、
先の見通し明るいよと楽観的記事が出て
直後にいやいやまだまだ、という記事が出て、
バランス取ってるつもりか知らないが、
一体これはなんやねん?
余計、我慢が辛くなる。