明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

飲めるごはん

2022-06-19 | ひとりごと



JA北大阪の玄関横に「飲めるごはん」の自販機がある。
前を通るたび気になっていたのだが、
昨日ついに買ってみた。

梅・こんぶ風味、ココア、シナモンの3種類。280円。
「ごはん」というのにココアやシナモンってのがひっかかるが、
ここは無難に梅・こんぶ風味にした。

イメージするのはお茶漬けだが、
飲めるのだからもっとトロトロじゃないといけない。
ごはんの粒が潰れたおじやかお粥みたいな感じかな。

280円というのはちょっと高い。





え? 冷えてる。
「よく振ってそのままお飲みください」と。
おじやのイメージがあるので、ホットで飲むものとばかり思っていた。





器に出すとこんな感じ。何とも言えないビジュアル ^^;
味は・・・甘い!?
梅・こんぶ風味なのになんで甘いの? どこにも梅やこんぶの気配がない。
ハト麦の香ばしさかな、穀物の味はする。
ドロドロの中に微かにツブツブがある。

うーむ、何だろこれは。

頑張って全部飲んだけど、お世辞にもおいしいとは・・・(JAさんゴメン)。

飲めるごはんというネーミングだから、
てっきり、ごはんの柔らかいものと想像していたが、
むしろ「ハト麦スムージー」か「穀物スムージー」。
最初から甘いものとわかっていれば、ココアにしとけばよかったかも。


非常時には水も火も使えない。ハイ、よくわかっておりますが・・・
お水で戻しても食べられるゴハンとかパンの缶詰とか、
この頃の非常食は進化していて、平時に食べても結構おいしいものもあるから、
ちょっとこれは辛いかな

でもヒット商品だそうで。
ネーミングの妙かな。


飲めるごはん、どんな味? 災害用にヒット、自販機登場:朝日新聞デジタル

 JA北大阪(吹田市)が災害時の非常用缶入り飲料「農協の飲めるごはん」の自動販売機をつくった。昨夏の販売開始以来、全国でヒット商品となり、「気軽に1本買いたい」...

朝日新聞デジタル