明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

二次避難・・・故郷を後に出来ない人たち

2024-01-14 | ひとりごと

「出ていく判断できない人が多い」総理も呼びかけ“2次避難”加速へ 必要なケアは?(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

能登半島地震発生から11日目。学校に子どもたちの姿が戻ってきました。石川県・珠洲市内では、小中学校の児童・生徒、全員の無事が確認されたそうです。ただ、それぞれの家...

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うーん。難しいね。
先祖代々の土地、家、墓を守って暮らし、
一歩もよそに出たことのない人もいるだろうし。
そういう人はもう生まれ育った土地と一体化しているので、
よそで暮らすことなど考えたこともないだろうし。

話は違うが、(元)義両親もそういう人だった。
高齢になりひとり暮らしが無理になっても、自分の家からは絶対離れなかったし、
いくら説得してもいくら譲歩しても、まったく聴く耳を持たなかった。


説得には困難が伴うと思うけど、
いつか戻って来られるからというのを生きる希望に目的に、
上手に二次避難していただければと思う。


これが隣近所との関係が薄い都会であったならどうだろう、
転勤であちこち移り住んだ経験のある人ならどうだろう、
もし自分だったら、とかいろいろ考えてしまう。

ちょっと考え方を変えてみれば違って見えることもある。
それが出来るかどうか。