
涼しいのでバドミントンで遊ぶ子どもたち。
オハイオは「朝晩ひんやりしていて、もう秋ですね」byお嫁ちゃん
緯度からいえば東北地方か北海道あたりと同じような気候かな。

ミドルスクールの下見。
「ミドルスクールでは個人ロッカーが与えられます。学校に着いたらここに荷物を入れて
授業に必要なものだけ持って各教室に移動します。
大学のように選択した授業の教室を回るので、自分の教室というものはないそうです」
へぇ~中学からもうそんな授業なんだ。
3年間トータルで必修何単位、選択何単位という感じなのかな。
余談だが、私が大学に入学した時。
出身校から同じ大学に行った人はいなかったので、周りは全員知らない顔だらけ。
授業の合間などの時間はどうすればいいのか、どこへ行けばいいのか、
誰とも話さず、学食でもひとりで、仕方がないから図書館に逃げ込んでいたが、
あの居場所のない孤独感というのは相当辛かった。
結局自分からアクションを起こさない限り、人ひとりぐらい居ても居なくても誰も気にかけないのだ。
と話が逸れたが、
18歳の言葉が通じる環境でコレだったのだから、
右も左もわからぬ内気な12歳は大丈夫だろうかとちょっと心配になる。
カフェテリアでは学年ごとに集まって昼食を食べるという。
「買うこともできるけどメニューがアメリカンなので、日本人はお弁当の子が多いらしいです」
byお嫁ちゃん
授業も食事もほんとに自由、自分次第なのね。

こちらは小学校の玄関。
3号の教室のドアには生徒全員の名前が貼ってあった。
「日本人が(3号含めて)5人もいます」byお嫁ちゃん
そんなにいるなら心強い。
広州のインター幼稚園の時よりも多いよ。

一番上のがミドルスクールの送迎バス。結構ボロいね (^0^)
中学生が行ってから1時間ぐらいして小学校のバス到着。
中学のバスと見分けがつかないわ。乗り間違えないのかしら。
ランドセルではないバックパックを背負ってる2号と3号。

初登校日の帰り、さっそくやらかした1号。
「自分の降りるバスストップで降り損ねて、次で降りてひとりで歩いて帰ってきました。
メッチャ心配したけど、『ボク天才だから道わかっちゃった~』とこの顔で帰ってきました」
byお嫁ちゃん
初日なのによくわかったね! すごい! 頼もしい!
何となくでも通った道を覚えていたんだろうね。
方向音痴の私は1号を尊敬するわ。
さっき右も左もわからぬ12歳と書いたが、
ちゃんと右も左もわかっているようで安心した。
いや~ほんとにみんな逞しくなった。今回のアメリカ行きのどの写真を見ても、
不安そうだったり暗い表情だったりが全然なくて、どの子も屈託なく笑顔がいっぱい。
これまでの経験で身についたものがあるから、どこでもやっていける自信があるのだろう。
つい心配が先に立ってしまう婆は取り越し苦労ばっかりしているような
