バツイト

インプラント埋め込み工事から一週間、
今日は抜糸のため歯医者へ。


　　　　　　　　　

椅子に座らされ、歯科衛生士さんからインプラント箇所の歯の磨き方を教わる。
抜糸もまだでうがい薬だけだったこの一週間（他の歯は普通に磨いていましたよ）、
ハブラシを当てるのは恐る恐るだが、「もっと深くまで当てて」などと言われる。

「では次はお掃除ですね」と言われ、
「今日は抜糸なんですけど」と言うと、
「えっ」やる気満々だったその歯科衛生士さん、急いでDr.に確認に行った。

ひそひそ喋っているのが聞こえる。
「バツイト」という言葉が聞こえた。

あっ

「あの～、歯医者さんの業界用語としてはバッシは歯を抜くことなんですか」
「そうなんですよ、紛らわしいので糸を抜くのはバツイトと言ってるんです」
「へえ～。そうとも知らず私、バッシと言っちゃったのでびっくりしはったんですね」
「いえいえ、いいんですよ。バッシでいいんですよ^^;」

というわけで、Dr.にバツイトしてもらったが、
1本だけしっかり肉に食い込んで抜けず、来週に持ち越しとなった。
糸といってもほぼ針金、頬っぺたの内側に当たってチクチクする。
これがちゃんと来週には抜けてくれるのか。
「歯茎が落ち着いて下がってきたら抜けるでしょう」

昨日(6/10)のクロ現

昨日のクロ現「母はなぜ知らぬ間に火葬されたのか？遺骨は無縁墓地に…急増 “火葬トラブル”」
にはびっくりした。
家族がいるのに無縁仏扱いでさっさと火葬されてしまうなんて。
もっとちゃんと調べてくれれば･･･。
娘さんはさぞや無念だったろう。

私もひとり暮らし、いつ倒れて救急搬送されるかわからない。
死んだまましばらく発見されないかもしれない。
娘や息子にしょっちゅう連絡などしないし、してもこない。
あの子たち、まだまだ母は元気と思っている。
このかたのお母様も私と同じ71歳、まだまだ突然死など想像もしていなかっただろう。
でも人間いつどうなるかわからないもの。

私の緊急連絡先は息子の住所＝浜松のままだ。
電話番号は国内にいた時のまま変えていないというから、
どこに行こうと連絡ぐらいはつくだろうと思っているのだが。
担当者はスマホのロック解除して誰かに連絡を取ってくれるのだろうか。

私の場合、戸籍は一人戸籍だし、
近くに弟夫婦がいても、役所は戸籍からは弟夫婦にたどり着けないかもしれない。
「現状においては、すぐに対応できる身寄りはない」と判断されてしまうかも。

冷蔵庫に緊急連絡先（息子、娘、弟）を書いて貼っておこう。
うんと目立つように。

いやいやいや～、怖い話だ。
遺された家族の心情を思うと、勝手に火葬埋葬されるなんて許せない。
こんなに独り暮らしが増え、年寄りがどんどん死んでいく時代に
ちゃんとした火葬ルールがなくて自治体任せとは。

母はなぜ知らぬ間に火葬されたのか？遺骨は無縁墓地に…急増 “火葬トラブル” - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

数の力

「自民党のガバナンスが崩壊」世論の7割が“評価しない”自民の修正案（TBS NEWS DIG Powered by JNN） - Yahoo!ニュース

時間ばっかりかかって散々迷走した話が漸く衆院通過ですよ（呆）。
10万、5万で駆け引きして、どこから出たのか10年後ってこの数字は何なんでしょ。
感熱紙タイプの領収書は消えてしまってる、ってのに笑うしかないね。
秘密の外交文書じゃあるまいに、どこからこういう発想が出てくるんだろ。

自民は金のかかる政治から脱却する気などさらさらない、
自浄作用はないということを再確認しただけだ。
長い時間かけての結果がこれ。アホらし。
ほんと、国民を馬鹿にしている。

で、もっと腹立つのが自民にすり寄った維新。
さすが第二自民党だわ。
もしかして自公維連立、とか想像したらゾッとする。

工事再開、インプラント埋め込み

2月9日に抜歯＆骨造成してから約4か月。
今日は工事再開、インプラントの埋め込み手術だった。

前回の記事↓

工事開始、抜歯＆骨造成 - 明日は明日の風が吹く

「骨もしっかり出来上がってるようですし、そろそろインプラントを入れましょう。
　副鼻腔炎の方はどうなってますか。インプラントの話を耳鼻科の先生にしておいてください」
とひと月ほど前に歯科Dr.に言われていた。

めまい出現で服薬を一時中断していたこともあり、たいして治療は進んでいないのだが、
案の定、耳鼻科Dr.は「こんな時にインプラントなんて、ボクは勧めません！」

その通り歯科Dr.に伝えたら、
「なんでやろね。耳鼻科の治療優先でいいですが、こちらも何カ月も待つというわけにもいきませんし」
今度はそれを耳鼻科Dr.に伝え･･･あぁ回りくどい。Dr.同士で話してくれたらいいのに～。

先月末、耳鼻科受診日。
「ところで先生、インプラントは下の歯なんですけど」
「え、そうなんですか？じゃ全然やってもらっていいです」
「言ってませんでしたっけ？下の奥歯って」
「聞いてませんよ」
「スミマセン下の歯なんです。じゃあ近々やりますので」
「ハイどうぞ」
とまぁ漫才のようなやり取りがあり（どちらも思い込み。まぁ私が悪いやね^^;）
今日、その話を歯科Dr.に話したら、
「そら上やったら私もやりませんわ～(^0^)」と笑われた。



（Web検索して拝借しましたm(__)m )

まぁそんな笑い話で和んだあと、
「では始めますよ」といきなり麻酔注射2本。痛～！
そこから先は、とにかく麻酔が途中で切れないでくれ、早く終われ早く終われと。
何か楽しいことを考えようと思っても、
キュイーン、ガガガガ･･･工事の音は途切れなく響き、
引っぱったりする感覚はしっかりあるし、
何よりアゴが外れやしないかと思うぐらいカックンカックン、肩はコリコリ。
途中でCT撮影に行かされた時はめまいでクラっとするし。
最後にＸ線を撮って「ほら骨バッチリ出来てます。大丈夫大丈夫」
はいよかったです。
「歯茎を縫っておしまいですからね、もうちょっと頑張って」
この歯茎縫合がメチャ痛かった。麻酔切れてたんじゃなかろうか。

ずいぶん長く感じたけれど、1時間ちょっとで手術終了。
あとは骨と埋め込んだボルトがしっかり結合するまで3～4か月、
そのあとに上物（人工歯）を乗っけるという、インプラントは時間のかかる工事である。
上物を乗せるまで歯茎の上にボルトの先端が少し出ているという状態で過ごすのだそうだ。

とりあえず一番怖いのが終わって今は脱力している。
麻酔が切れたらどんなに痛いのだろうかと思ったが、
虫歯や歯肉炎の方がよっぽど痛いぐらいのものだ。
今回も案ずるより産むが易し、であった (^-^)v

めんどくさいサボりたい手抜きしたいラクしたい

スーパーで買い物中、急に麻婆春雨が食べたくなり、

〇谷園の「麻婆春雨の素」をン十年ぶりかで買った。
簡単に作れて便利だ。子どもが食べ盛りの頃はよく作った。懐かしい。
肉、野菜、キノコ類も入れて･･･出来上がり。さぁ食べよう！　
まぁまぁおいしかったが、こんなに味、濃かったっけ？
今はもうこの味では喉が渇いてしょうがない。
それに一人で食べるには多すぎた。
もったいないので、いろいろ工夫しながら3日ぐらいかけてやっとこさ食べた。

麻婆豆腐も、今は豆板醤や味噌でいちから作る。
その方が辛さも量も調節できるし、おいしい。

冷凍のパスタや麺類、一度買ってみたけど、二度めはなかった。
ゼッタイ自分で作った方がおいしい。安くておいしい。
パスタソースの出来合いはアリだが、麺の出来合いはあり得ない。

味噌汁も自分で作った方がおいしい。
別に手作りに拘ってるわけじゃないけど、自分の食べるものは自分で作る。
誰かのために作っていた頃はともかく、今は自分のために自分で作る。

そんな私がとうとう、フリーズドライの味噌汁に手を出してしまった。
どうにもこうにも食事作りがめんどくさくなった時があったのだ。
想像した通り味が濃かったが、しょうがない。非常食代わりに置いておこう。
カップスープも糊みたいと思いつつ、時々買ってしまう。

これからはこういうことが増えそうな気がする。
体調不良なら仕方ないとしても、
めんどくさいサボりたい手抜きしたいラクしたい･･･
自分に甘々、これもトシかね

で、今サイコーにめんどくさくてサボリゴコロと葛藤している最中、
おなかすいてないし、あー夕飯作りたくねぇ～～