風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

大相撲静岡場所

2006年10月21日 | 清水ともゑ帳
昨日は、『大相撲静岡場所』が藤枝市の県武道館で開催されたので、観戦に行ってきました。
義母と夫、私の父の四人で出かけました。
みんな相撲好きなのです。


(相撲文字)

私自身は、25歳で相撲が好きになってから、一度は国技館へ行って、近くで見てみたいと思っていて、いつかそのときには、砂かむりの席に、ちゃんと着物着て、髪を結って座ってみたいのです。


(地元静岡県焼津市出身の片山関)

静岡場所のチケットの発売日は気合を入れて、正面のマス席を取りました。
けどけど、会場に着いてみると、昨日は当日券もあり、マス席にもたくさんの空きがあったようです。


(横綱朝青龍の土俵入り)

テレビで見る力士さんたちを、かなり近い場所で見ることができました。
巡業での取り組みは「ショー」といった感じです。
相撲中継で見るような真剣な表情と違い、ユーモアたっぷりの動きを楽しむことができるのが、このような場所の良さかもしれません。
また、高見盛関がモデルになって、髪結いの説明と実演もありました。


(出番を待つ琴欧州関)

あっという間の3時間が過ぎました。
会場を出てからは、仕度を整え、バスへ向かう力士さんたちと並んで歩いたりもして、巡業ならではの親近感を覚えて帰ってきました。

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