3週間の入院を終え、無事退院しました。
両股関節とも軟骨がなくなってしまい、骨がつぶれたような状態だったので、
人工関節置換手術をすることになり、今回は左足を手術しました。
新生活が始まるこの時期、私も片足だけ生まれ変わり、新しい生活のスタートとなりました。
術後に一番気をつけなければならないのは「脱臼」。
そのために制限される行動(活動)は思いのほか多くて。
正座など畳での生活は基本的にダメで、椅子を用いる洋式スタイルに。
前に屈んだり、しゃがんだりしてはいけない。
お風呂では浴槽に浸かってはいけなくて、今後は介護用椅子に腰かけてシャワーのみ(冬はつらい
)
自転車は転倒防止のためダメ……などなど。
手術さえ終われば、以前と変わらない生活ができると思い込んでいた私にとっては、意気消沈することばかり
でも入院前、あまりの痛みに、産まれたての仔鹿や仔馬のようにヨロヨロワナワナしながら、
杖をついて前屈みで歩いていたことを思えば、
片足だけでも痛みから解放されたことはやっぱり良かったのかもしれません。

(病室からの風景 : 山の色が日に日に明るく春めいていき、まさしく「山笑う」の景色でした)
数ヵ月先には、もう一方の右足の手術が。
いまの生活でできることを探しつつ、また工夫しつつ、過ごしていこうと思います。
両股関節とも軟骨がなくなってしまい、骨がつぶれたような状態だったので、
人工関節置換手術をすることになり、今回は左足を手術しました。
新生活が始まるこの時期、私も片足だけ生まれ変わり、新しい生活のスタートとなりました。
術後に一番気をつけなければならないのは「脱臼」。
そのために制限される行動(活動)は思いのほか多くて。
正座など畳での生活は基本的にダメで、椅子を用いる洋式スタイルに。
前に屈んだり、しゃがんだりしてはいけない。
お風呂では浴槽に浸かってはいけなくて、今後は介護用椅子に腰かけてシャワーのみ(冬はつらい

自転車は転倒防止のためダメ……などなど。
手術さえ終われば、以前と変わらない生活ができると思い込んでいた私にとっては、意気消沈することばかり

でも入院前、あまりの痛みに、産まれたての仔鹿や仔馬のようにヨロヨロワナワナしながら、
杖をついて前屈みで歩いていたことを思えば、
片足だけでも痛みから解放されたことはやっぱり良かったのかもしれません。

(病室からの風景 : 山の色が日に日に明るく春めいていき、まさしく「山笑う」の景色でした)
数ヵ月先には、もう一方の右足の手術が。
いまの生活でできることを探しつつ、また工夫しつつ、過ごしていこうと思います。