今の住まいに移ってから、清水の夏祭りの花火が楽しみになった。
特に、近所にある水神社、通称「お水神さん」のお祭りは、すぐそばで花火が上がるから大好き!
今日はその大祭の日。
去年も一昨年も、私は一人でこの花火を見るしかなかった。
でも、今年は違う。
夫の仕事が休みなので、近くに住む義母も呼んで、三人一緒に見ようと計画していた。
昨日はすごく天気が良かったのに、今日は一転して梅雨空。
朝から、何度も外に出ては、空模様が気になっていた。
午後になり、空が明るくなってきた。
近所の小学生たちが色とりどりの浴衣を着て、下駄をカタカタ鳴らしながら神社に向かっていく。
もしかして…と思い、通りに出てみたが、金魚すくいや綿菓子などの出店が並ぶ気配はない。
それでも、花火だけは…と、期待していたけれど、時間になっても上がらなかった。
昨日からずっとそわそわして、花火を心待ちにしていただけにとてもがっかり。
夫も気が抜けてしまったのか、夕飯のあと、キャビネットの引き出しの整理などしている。
いつもと変わらない晩が来ただけ。
なのに、花火が咲かなかった真っ暗な夜空の静寂が、さびしく感じた。
特に、近所にある水神社、通称「お水神さん」のお祭りは、すぐそばで花火が上がるから大好き!
今日はその大祭の日。
去年も一昨年も、私は一人でこの花火を見るしかなかった。
でも、今年は違う。
夫の仕事が休みなので、近くに住む義母も呼んで、三人一緒に見ようと計画していた。
昨日はすごく天気が良かったのに、今日は一転して梅雨空。
朝から、何度も外に出ては、空模様が気になっていた。
午後になり、空が明るくなってきた。
近所の小学生たちが色とりどりの浴衣を着て、下駄をカタカタ鳴らしながら神社に向かっていく。
もしかして…と思い、通りに出てみたが、金魚すくいや綿菓子などの出店が並ぶ気配はない。
それでも、花火だけは…と、期待していたけれど、時間になっても上がらなかった。
昨日からずっとそわそわして、花火を心待ちにしていただけにとてもがっかり。
夫も気が抜けてしまったのか、夕飯のあと、キャビネットの引き出しの整理などしている。
いつもと変わらない晩が来ただけ。
なのに、花火が咲かなかった真っ暗な夜空の静寂が、さびしく感じた。