2年前、初めてその水田のある場所を訪れたとき、稲穂の黄金色と彼岸花の赤の見事なコントラストに目を奪われた。
以来、自分の田ではないのに、稲の生育が気になって仕方ない。
5月。
田に水が張られた。
磨きこまれた鏡のように、水張田が青空を映していた。
6月。
爽やかな青田風が吹き渡る。
7月。
稲はよく育ち、青々とした葉がまっすぐ伸び、風にそよぐ。
8月。
稲穂がついた。
このまま順調に育って、今年もまた黄金色に実ってほしい。
以来、自分の田ではないのに、稲の生育が気になって仕方ない。
5月。
田に水が張られた。
磨きこまれた鏡のように、水張田が青空を映していた。
6月。
爽やかな青田風が吹き渡る。
7月。
稲はよく育ち、青々とした葉がまっすぐ伸び、風にそよぐ。
8月。
稲穂がついた。
このまま順調に育って、今年もまた黄金色に実ってほしい。
おぉーっ、もう稲穂が立派に育ってますね。
稲穂が風に揺れて“ザワザワザワァ~”なんて歌い出すと秋かぁ。
暑い夏が苦手の日暮としては早く“金色の絨毯”になってくれるのが待ち遠しいです。
稲穂の波 彼岸花の紅
碧を見るたび待ちわびる
黄金色 朱色 の
風と 光の ハーモニー
蒼の下で見守っている
冬も 春も 夏も
あの 秋色に逢いたくて・・・
・・・て、勝手ながらそんな言葉が浮かんできました(^^ゞ
それにしても、四季の移り変わりってのは、美しいものですね。特に田園風景というのは、田んぼや周りの草花が「生きてる」から、そう思うのかも知れません。
今年はしっかりと暑かったので、おいしいお米が収穫できるかもしれませんよね。
来月の今ごろは、”こうべをたれた”いいお顔が見られそうです。
まさしくまさしく、こんな気持ちで、田んぼを見ています。
田園風景って、ほんと美しいですよね。
そして、お米をいただけるありがたさをあらためて感じます。