風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

春の赤

2006年04月20日 | 清水ともゑ帳
今日午前中の静岡は、風雨が強く荒れた天気だった。
昼過ぎには青空が広がり、富士山も姿を現した。



この時期、若葉の淡い緑もきれいだけれど、こんな赤い葉も目に鮮やか。
秋、色付いた葉が風で散っていくのを見るのは、どこか切ない思いがあるものだけど、
今日のような強い風に吹き飛ばされることなく、むしろ風と遊んでいるようにも見えるこの木の葉は、一層 若さを感じる。




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2 コメント

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雲を吹き飛ばし (ともゑ)
2006-04-24 22:02:33
この日は午前と午後が同じ日と思えないくらい、

天気が変わりましたよね。

風が雨雲をビューンと吹き飛ばしたかのように。



>文章がとても素敵!!



ありがとうございます。

「萌える」というようりも、「燃える」ような赤がとてもきれいで、

紅葉の時期に見るのとも違い、木の勢いを感じて見入ってしまいました。



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Unknown (Unknown)
2006-04-21 22:07:48
>秋、色付いた葉が風で散っていくのを見るのは、どこ>か切ない思いがあるものだけど、

>今日のような強い風に吹き飛ばされることなく、むし>ろ風と遊んでいるようにも見えるこの木の葉は、一

>層若さを感じる。



↑文章がとても素敵!!たぶん、冬の国に住んでいてこの文章を読んだならば、きっとそれだけで今日の清水の気候を感じる事が出来たと思います。



しかし、風強かったですよね~。ビューーー♪
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