風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

納豆パック

2006年11月07日 | 清水ともゑ帳
先日、大型ショッピングセンターのプライベートブランドの納豆を初めて買い、ほのぼのした。
納豆パックの角が丸くカットされていて、手にやさしいのだ。



「こんなものがあったらいいなぁ」と思っていたものを偶然手にして、うれしくなった。
そして、パックの角に、日ごろかすかなストレスを感じていたことに気がついた。
この納豆を知るまでは、納豆パックの角はとがっているものなんだ、というあきらめみたいのがあった。
それは、卵パックも同様で、買い物袋やゴミ袋に入れると、とがった部分で袋が傷ついたり割けたり、手にあたれば痛い。
角を丸くするのには実はコストがかかるもので、商品化は難しいのかもしれない。

私が買った納豆は手ごろな値段で、味も良かった。
パックの角ってちょっとしたことなんだけど、そのちょっとしたことがうれしくて、また買い物カゴにひょいっと入れてしまう。

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