「くちなし」の花が夏に咲くということを、つい数日前まで知らなかった。
それまではずっと、冬の花だとばかり思っていた。
渡哲也が歌った『くちなしの花』を、自分勝手に想像を膨らましていた。
木枯らしが吹きすさぶ晩、場末の居酒屋で、無口で渋い男が、熱燗をすすりながら、やせてしまった女性を恋うる歌…という感じ。
演歌には「冬」が似合いそうで、冬と言えば熱燗…の方が、歌の心を引き立てる気がする。
…なんて、勘違いへの言い訳だけど。
ブログを始めてから、いろいろな方のサイトを訪れているうちに、花や樹木に興味を持つようになった。
自分自身は花を育てたりはしないけれど、見るのは楽しい。
コンパクトデジカメを持ち歩き、家々の花や街路樹などにも目を向ける。
それで、くちなしの花の季節も知ることができた。
私は一時期、花の絵柄のハガキを集めていた。
つい最近、便りを出したいところがあり、今の季節にふさわしい花のハガキがないかと、それらの中から探してみた。
ところが、手元に残っていたのは、花の時期がわからないものばかり。
季節をはっきり認識できたものは、とうに使ってしまっていた。
イラストの端に花の名前が書いてあるのなら調べることもできるけれど、そうでないので困ったものだ。
まだまだ花に疎い私には、花弁の形を見ても、なんという花で、いつ咲くのか見当もつかない。
くちなしの花の季節を、まったく逆に思い込んでいたくらいだ。
今までも、もしかしたら、季節を間違って郵送してしまったかもしれない。
冬にひまわりの絵柄を…なんてことはないまでも、それに近いことがあったのではないか。
そう思うと、恥ずかしくて消え入りたい気分になってしまう。
それまではずっと、冬の花だとばかり思っていた。
渡哲也が歌った『くちなしの花』を、自分勝手に想像を膨らましていた。
木枯らしが吹きすさぶ晩、場末の居酒屋で、無口で渋い男が、熱燗をすすりながら、やせてしまった女性を恋うる歌…という感じ。
演歌には「冬」が似合いそうで、冬と言えば熱燗…の方が、歌の心を引き立てる気がする。
…なんて、勘違いへの言い訳だけど。
ブログを始めてから、いろいろな方のサイトを訪れているうちに、花や樹木に興味を持つようになった。
自分自身は花を育てたりはしないけれど、見るのは楽しい。
コンパクトデジカメを持ち歩き、家々の花や街路樹などにも目を向ける。
それで、くちなしの花の季節も知ることができた。
私は一時期、花の絵柄のハガキを集めていた。
つい最近、便りを出したいところがあり、今の季節にふさわしい花のハガキがないかと、それらの中から探してみた。
ところが、手元に残っていたのは、花の時期がわからないものばかり。
季節をはっきり認識できたものは、とうに使ってしまっていた。
イラストの端に花の名前が書いてあるのなら調べることもできるけれど、そうでないので困ったものだ。
まだまだ花に疎い私には、花弁の形を見ても、なんという花で、いつ咲くのか見当もつかない。
くちなしの花の季節を、まったく逆に思い込んでいたくらいだ。
今までも、もしかしたら、季節を間違って郵送してしまったかもしれない。
冬にひまわりの絵柄を…なんてことはないまでも、それに近いことがあったのではないか。
そう思うと、恥ずかしくて消え入りたい気分になってしまう。
そう、そうなんです、「白」っていうのも、
冬のイメージと重なるんです~。
私、香りをかいだことがまだないのですが、
いい香りらしいですよね。
先日、くちなしの花の切手も手元にあったので、
冬までとっておこうと思っていたら、
今の季節でよかったんだとわかりました。
私も一つ、覚えました。
ました…
白い花色もなんとなく冬に合いそうな感じも
するし…。
確かとても甘い香りがするんですよね。
(違ったかな?)
どうやら今頃が開花の時季のようですが、
おかげでまた一つ賢くなりました。