あさっては古紙回収の日。
古新聞や雑誌などをまとめようとしていて、『JAF Mate』が目に止まった。
いつものことだけれど、つい以前の新聞や雑誌を読み返してしまい、作業の手を休めてしまう。
『JAF Mate』1.2月の合併号では、「ご当地弁当」が特集されている。
雑誌が届いてすぐに目を通したけれど、なんとなくそのままにしていた。
「ふーん」とか「ほー」とか言いながら、ページをめくるとおいしそうなお弁当ばかり。
ふくめし、うにめし、柿の葉すし、越前かに寿し、ますのすし……。
富山の「ますのすし」にはほろ苦い思い出がある。
私は20代半ばのころの2年半を北陸で過ごした。
その間、いろいろなことがあり、ある日、とうとう耐え切れなくなり、北陸線で大阪へ向かった。
「雷鳥」に乗り、「この地での最後の思い出に…」となけなしのお金で買ったのが富山の「ますのすし」だった。
「ますのすし」は丸い容器に笹の葉で包まれて入っている。
ふたの上には、青竹が強力なゴムで止められていて、それが重しとなり押し寿司のようになっている。
以前にも食べたことがあったので、このゴムは慎重にはずさないと、ゴムと青竹が飛んでしまうことを知っていた。
けれど、ちょっとした弾みでぽーんと飛んでしまい、青竹は向かい側に座っていた女性の太ももに落ちた。
その女性もこうなることを予測していたのかもしれない。
余裕の笑顔で、青竹を私に差し出してくれた。
私はすごく恥ずかしくて、「すみません」と首をすくめながら受け取った。
あれほど張り詰めた気持ちで電車に乗ったのに、ゴムの緊張が解けたのと同じように、私の気持ちにも緩むものがあった。
そんなず~っと昔のことを思いながら、さらにめくったページには、何やら気になるおにぎりがある。
「珈琲おにぎり」
長崎県で売っているそうだ。
”周辺で栽培される国産コーヒー豆と世界のコーヒー豆をブレンドした「寿古(すこ)珈琲」で炊き上げたおにぎりは、噛むほどにコーヒーの香ばしさが広がる”
と、説明が書いてある。
どんな味なのか、味のイメージが今ひとつわいてこない。
自分流にコーヒーでご飯を炊き、作ってみようかと考えたけど、ちょいと勇気がいりそうだ。
やはり一度はかの地へ行って食べてみなくては。
古新聞や雑誌などをまとめようとしていて、『JAF Mate』が目に止まった。
いつものことだけれど、つい以前の新聞や雑誌を読み返してしまい、作業の手を休めてしまう。
『JAF Mate』1.2月の合併号では、「ご当地弁当」が特集されている。
雑誌が届いてすぐに目を通したけれど、なんとなくそのままにしていた。
「ふーん」とか「ほー」とか言いながら、ページをめくるとおいしそうなお弁当ばかり。
ふくめし、うにめし、柿の葉すし、越前かに寿し、ますのすし……。
富山の「ますのすし」にはほろ苦い思い出がある。
私は20代半ばのころの2年半を北陸で過ごした。
その間、いろいろなことがあり、ある日、とうとう耐え切れなくなり、北陸線で大阪へ向かった。
「雷鳥」に乗り、「この地での最後の思い出に…」となけなしのお金で買ったのが富山の「ますのすし」だった。
「ますのすし」は丸い容器に笹の葉で包まれて入っている。
ふたの上には、青竹が強力なゴムで止められていて、それが重しとなり押し寿司のようになっている。
以前にも食べたことがあったので、このゴムは慎重にはずさないと、ゴムと青竹が飛んでしまうことを知っていた。
けれど、ちょっとした弾みでぽーんと飛んでしまい、青竹は向かい側に座っていた女性の太ももに落ちた。
その女性もこうなることを予測していたのかもしれない。
余裕の笑顔で、青竹を私に差し出してくれた。
私はすごく恥ずかしくて、「すみません」と首をすくめながら受け取った。
あれほど張り詰めた気持ちで電車に乗ったのに、ゴムの緊張が解けたのと同じように、私の気持ちにも緩むものがあった。
そんなず~っと昔のことを思いながら、さらにめくったページには、何やら気になるおにぎりがある。
「珈琲おにぎり」
長崎県で売っているそうだ。
”周辺で栽培される国産コーヒー豆と世界のコーヒー豆をブレンドした「寿古(すこ)珈琲」で炊き上げたおにぎりは、噛むほどにコーヒーの香ばしさが広がる”
と、説明が書いてある。
どんな味なのか、味のイメージが今ひとつわいてこない。
自分流にコーヒーでご飯を炊き、作ってみようかと考えたけど、ちょいと勇気がいりそうだ。
やはり一度はかの地へ行って食べてみなくては。
コーヒーで炊いたご飯ってどんな味なのかな~。
すっごく興味あります。
でもやっぱりともゑさんと同じで、うちの釜で炊く気にはならないです(w
私はスーパーの駅弁祭りコーナーもすぐに立ち止まって手を伸ばしてしまう派です!
「珈琲おにぎり」には、昆布も入っているらしいのです。
作ってみようかなぁと思って、塩昆布を買ってきたものの、
やっぱり迷いが生じて…そのままです。
駅弁祭り、折込広告などを見ているだけでも楽しくて、
売り場に行ったら、私も手が出ちゃいます。
JAF Mate とってますよー。
「ますのすし」、、、大好きですよー。
以前、市立病院に骨折で入院してた時、
コンビニの「ますのすし」ばかり食べていました。
病院食がまずすぎて食えなかったからです、、、。
それにしても、病院食はヒドイ。
患者の都合じゃなくて、病院側の職員の都合で
夜は5時に来る。
金を取って、あんなマズイ物を食わせるとはサギだ。
看護婦もヒドかった、、、。世話するのが、イヤならやめればいいのにね。
10人に1人ぐらいはいい人もいたけど。
公務員のナースはダメ。← これ絶対。
その間、2度お世話になりました。
他のロードサービスでもいいかなと思うこともあるのですが、
『JAF Mate』の面白さにつられ、そのまま会員になっています。
「ますのすし」…思い出いろいろですね。