風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

庵原(いはら)のシンボル 高山へ(1)

2020年06月07日 | 低山歩き
今日の散歩の目的地は、清水区庵原(いはら)の高山。
庵原に生まれ育った友人が、「高山」は「た」にアクセントを置き、「たかやま 」と呼ぶのだと言っていた。
足の手術をしたあと、一度だけ来たことがあったものの、途中で足の状態が心配になり引き返した。そのとき以来3年ぶり。



ふもとの庵原球場の入口付近にはアガパンサスが咲き始めている。



山へ登り始めたところでにぎやかな鳥のさえずりが。
見上げるとツバメの幼鳥が音符のように電線に並んでいる。



山の入口から5分ほど歩いたところで、庵原球場の向こうに清水港方面が見えてきた。
写真右手に三保半島、その向こうにうっすらと伊豆半島も。



新茶の摘み取りはもう終わったのかもしれないけど、お茶の若葉がまだ青々としている。



さらに歩き進むと、茶色の一角が。
そこは、「麦の秋」。
刈り入れはもうすぐかな。



新東名高速からのびる新しい道路が造られている。
このあたりの道路、どこへどうつながっていくのか。



この記念碑が建つところで左へ折れると頂上への道。



記念碑のとなりのもうひとつの碑には、
「清水港を望む高山は庵原のシンボルであります」と刻まれている。
高山はほんとに庵原のシンボルだ、とってもいい山だ。
庵原を離れてからも、やっぱり来たくなる場所だ。



清水港に向かう貨物船が白波を引いていく。



頂上まではもうすぐ。
                                (つづく)

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