風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

馬走(まばせ)コースの入り口まで

2023年10月22日 | さんぽ帳


今朝の散歩もいつもより長く歩こうと出かけた。
天気予報で、この秋一番の冷え込みと伝えられていたとおり、さむ~い。
半袖のTシャツに上着を着て外へ出たけれど、長袖のTシャツにするべきだったとちょっと悔やみながら巴川沿いを歩く。

太陽が顔を出すとカメラを向けずにいられない



巴川の南側の道を歩いている人がいて、対岸にも道があることを初めて知る。
ふだんは川の北側ばかり歩いていたので、私も南側の道へ行ってみることに。
南側から眺める高部みずべ公園のあたりの景色が新鮮。



さらに歩いていると、向こう側からジョギングしてきた人が南へ道を折れて行くのが見えた。
そうか、あそこにも道があるのか。
初めての道でもこのあたりなら方角はわかる。
私もその道を曲がり、住宅街を南へ進む。
この先は国道1号線に出るはず。



国1を横断し、狐ヶ崎方面へ。
あれ? 旧東海道についての案内板。
これまで何度かこの道を通っていたけれど気づかなかった…と思ったら、昨年9月に設置されたばかりのよう。
「東海道」が日本書紀にすでに記されていたとは知らなかった。
なんとなく江戸時代にできた道のような気がしていた。
一つ勉強になった。



去年も見た大きな金木犀の木。
ことしもいっぱい花が咲き、いい香り。



さらに進んだ先には日本平ハイキングコースの馬走(まばせ)コースがある。
日本平ハイキングコースは宮加三(みやかみ)コースからしか行ったことがないので、このコースも歩いてみたいと思っている。
ちょっとだけでも様子を見に行ってみることに。



ほんの数分登っただけだけど振り返ると、富士山を望むことができた。
坂道を上ったせいか体が温まり、上着を脱ぐ。
やっぱりまだ半袖のTシャツでよかった。




(午前7時3分)

北に竜爪山(りゅうそうざん)などの山並みがくっきり。
でも見とれていられない、もう帰らないと。



まっすぐ帰るつもりが、どうしても有東坂池(うとうざかいけ)公園に寄りたくなった。



フジバカマが咲いたかどうか気になって。
それと”旅する蝶”のアサギマダラも。
「フジバカマ」とプレートが立っているところをのぞいたけれど、花はまだだった。
また近いうちに来てみようっと。



もう帰らなくちゃと思いつつ、コスモスを眺めながら、公園を一周してから急ぎ足で家に帰った。



今日の歩数は15,192歩と、予定どおりふだんより多く歩けた



この記事についてブログを書く
« 日の出埠頭まで | トップ | 庵原川沿いの散歩 »
最新の画像もっと見る

さんぽ帳」カテゴリの最新記事