風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

外食週間 7日目…回転寿司

2017年05月16日 | 食べもの帳
外食でのブランチを始めて7日目は、回転寿司へ。

これまで回転寿司のデザートは、秋にモンブランを食べる以外にはお皿に手を伸ばしたことはなかったけれど、この日はなんだか抹茶ケーキが気になった。
緑色のケーキがレーンを流れていくのを横目で何度か見送りながら、最後にやっぱり手を出した。



途中まで食べたところで夫が、「お茶を振りかけたらどうだ?」と言い出した。
おっ、その手があった、と気づき、テーブルに置かれている粉末茶をケーキにトッピング。



ほろ苦さが加わって、味に奥行きが出た感じ。
朝食抜きの空腹にまかせて、お寿司からデザートまで、いっぱい食べてしまった


外食週間 6日目…青柳

2017年05月15日 | 食べもの帳
「ブランチ」というおしゃれな響きがまったく似合わない私たち夫婦だけど、
「遅めの朝食と早めの昼食を兼ねた食事」というのは長くなっちゃうので、やっぱり簡単に4文字で。
そのブランチを外食にして6日目は、清水銀座の「青柳」へ。

お店の前はよく通ってはいたものの、入るのは初めて。



どれをオーダーしようかと店先でメニューを眺めていたら、「新メニュー ラーメン + 稚児天丼」というのが気になった。
「そば屋さんのラーメン」……食べてみたい。
「稚児天丼」の稚児は、このお店の近くにある「稚児橋」にちなんでいるのでは。
巴川に架かる橋の一つ、稚児橋には河童伝説がある。

店内に入り、二人とも新メニューをオーダー。



ラーメンは懐かしさを感じる味。
天丼はほんのりとごま油の風味が香ばしい。
きゅうりのぬか漬けは自家製のよう。
ふだん漬物を好んで口にしない私だけど、これがまたおいしくって、着地するべきところにピタッと着地したような、食事の〆に満足感を与えてくれる味だった。
次はぜひお蕎麦を食べようっと。

外食へ出かけるにあたっては、店までの往復はできるだけ歩くこととし、この日の食後は、清水駅前方面から江尻埠頭のあたりまで散歩して帰宅した。
歩数は、11252歩でした


外食週間 5日目…パクチーラーメン

2017年05月14日 | 食べもの帳
「外食週間」と称して、夫婦で食べ歩きを始めて5日目。
でも、5日目の昨日は、私が午前中に外出する用事があったため、互いに家で好きなものを食べることにした。

午後1時半過ぎに帰宅した私は、遅い目の昼食にインスタントのパクチーラーメンを作ることに。



今年に入り、パクチーラーメンやパクチー焼きそばなどが売り出されているのを知ってから、パクチーを意識して食べてみたくなった。
買い物へ出かけるとインスタント食品のコーナーをつい見て回ってしまう。
先月はカップ麺のパクチーチキンヌードルも試してみたら、なかなかよかった。
これも期待できそう。



外食やらインスタントものやら栄養が偏りそうだけど、このパクチーラーメンもおいしかった


外食週間 4日目…ありがとう食堂

2017年05月13日 | 食べもの帳
ブランチを外食にし始めて4日目は、清水区役所の地下にある「どんぶりや ありがとう食堂」へ。
地元の水産会社直営のお店で、職員だけでなく一般の人も利用できるので、これまでにも何度か来たことがあるところ。



この日、私たちがオーダーしたのは、まぐろづくしのお寿司。
副食が一品とおかわり自由の味噌汁とコーヒー付で700円、お得感たっぷり。



やっぱりここのお魚はいいなぁ。
コーヒーが以前よりおいしくなっていて、それもうれしかった。

大満足のお腹をかかえ、歩いてエスパルスドリームプラザへ。
緑がまぶしいくらいに輝いてる。



ドリプラの日の出パーキング側あたりにあるモニュメント。



球体の鏡面が映す景色は別世界のように見える。



風も心地よくて、いい散歩ができました


外食週間 3日目…みずぐち

2017年05月12日 | 食べもの帳
足を悪くし、その後 手首の関節も痛めている私に代わり、夫が食事を作り始めて約1年半。
しばらく外食から遠ざかっていたので、当分の間 外でブランチを摂ることに。
外食3日目は、さつき通りの清水橋の駅よりのたもとにある、



とんかつ「みずぐち」さん。
清水橋は車でよく通るのに、このお店に行くのは初めて。



私は肉が大好きにもかかわらず、とんかつかあじフライかの選択は、とんかつ あじフライとなる。
あじフライは大大大好き。

長い年月営業されてきた感じの昭和の雰囲気が残る店内。
店のご主人と奥さんは特に声をかけ合うこともなく静かに料理が整っていく。まさしく阿吽の呼吸。


(鯵は2匹)

あじフライは口に入れたとたん、サクツといい音がし、ふっくらした身がなんともいえない。
このお値段でほんとにいいのかしら、と思うおいしさ。
きっと鯵の鮮度がいいんじゃないかな。
油も新鮮なようでサラッとしていた。



今度はとんかつを食べに行こうっと。


日の出のころ

2017年05月11日 | 清水ともゑ帳
一瞬 くらっとするほどまぶしい朝日だった。
目が慣れて、空を眺めると、先日5月1日に日の出を撮ったときより、


(5月1日 5:14am)
太陽の位置が北東へ移っていることに気づいた。
写真右側の鉄塔のあたりから昇っていた太陽が、左側へ。
あれから10日、わずかな日数にも思える10日間で、太陽の軌道ってこんなに移動するんだって驚いた。


(今日4:59am)

この時期にしては珍しく、富士山のシルエットがくっきり見える。
街の景色を映した巴川の水面。




(5:01amの富士山)

朝日を浴びるってやっぱりいいのかな、昨日は病院での検査結果が芳しくなくて落ち込んでいたけど、元気が出てきた。




外食週間 2日目…五味八珍

2017年05月10日 | 食べもの帳
しばらくの間、ブランチを外食で摂ることにした「外食週間」の2日目。

今日は、私の月1度の通院日。夫に車での送り迎えをしてもらっている。
病院での検査や診察のあと、院外の薬局へ寄っていたら、午後2時を過ぎてしまい、遅い昼食になった。

通し営業の店で思い当たるところといえばファミレス。
帰宅途中の道沿いにあった中華ファミリーレストラン「五味八珍」にひょいと入った。
「五味八珍」は静岡県内だけのお店だと思っていたけれど、愛知、山梨県でも展開されているそう。

以前、別の場所にあるこのお店で食べたとき、レタスチャーハンがおいしかったので、いいイメージがある。
そのとき以来、10年ぶりくらい。

夫は、五目チャーハンとラーメンのセット、私は五目チャーハンと濃厚つけ麺のセットを注文。
そして、ちょうど浜松餃子の日にあたっていたので、12個390円の餃子もオーダー。

昨日もラーメンと餃子を食べたばかりで、二日続けての高カロリー食や栄養面もちょっと気になる。
でも、ずっと続けるわけじゃないし、せっかくの外食なら好きなものを好きなだけ食べちゃおうっと、食欲全開で完食。
ああ、おいしかった!


外食週間 初日…一元本店

2017年05月09日 | 食べもの帳
今週から我が家では「外食週間」と称し、ランチ巡りをすることに。
遅い目の朝と早い目の昼を兼ね、店の開店時間によって、11時~11時半ごろを目安に店に行く。

初日は、以前からずっと気になっていた、静鉄御門台(みかどだい)駅の近くのラーメン店「一元本店」へ出かけた。
このお店の人気メニューはもやし味噌ラーメンと大餃子とのこと。
夫も私ももやし味噌ラーメンをオーダーし、餃子は一皿を二人で食べることに。

運ばれてきたラーメンのスープをまずすすってみたけど、特に味はしない。
すると、すかさず夫が横から、「味噌を溶きながら食べるんだよ」と。
このもやし味噌ラーメンは、トッピングされた味噌のかたまりを少しずつスープに溶かしながら食べていくのだという。
味噌そのものもおいしくて、スープに溶くとほんと絶品。

「大餃子はお時間をいただきます」と言われたわけは、実物を見て納得。
餃子は1個がこぶしぐらいの大きさ。中まで火が通るのに時間がかかるんだね。

開店時間を5分ほど過ぎて入ったけど、あっという間にお客さんで店がいっぱいになり、外で待つ人も。
人気店のわけがわかるラーメンと餃子でした。
写真撮りたかったな、カメラを忘れてしまって残念。


客船「シーボーン ソジャーン」

2017年05月07日 | 清水ともゑ帳
客船「シーボーン・ソジャーン」が清水港へ初寄港。
午前8時に入港予定となっていたので、見に行こうと思っていたら、7時半ごろすでに入ってきているのがベランダから見えた。
ファンネルという煙突部分がいままでに見たことがないような形。
これは間近で見なくっちゃと、午後 日の出埠頭へ出かけた。

てっぺんのファンネルは砲台のよう。



側面からの眺め。



そして、船首から。



うす曇りながら、富士山の姿が。



いまの住まいに移り住んでから、最初のころこそ客船が珍しくてよく埠頭へ見に行っていたけど、いつの間にか出かけることもなくなり、もっぱらベランダから眺めるだけだった。
でも、先日、「飛鳥Ⅱ」の出港のようすを見てから、やっぱり船っていいなぁと思うようになった。
船旅は憧れのまた憧れだけど……。

次の客船の入港予定は7月10日、「スーパースター・ヴァーゴ」という船で、こちらも清水初寄港だそう。
また見に行こうっと。


「飛鳥Ⅱ」の出港

2017年05月05日 | 清水ともゑ帳
今朝 午前8時に清水港に入港した「飛鳥Ⅱ」は午後5時が出港予定。
入港を見てみたいと言っていた夫だけれど、それには間に合わなかったので、せめて出港を見に行こうと、夕方4時過ぎ、犬の散歩がてら日の出埠頭へ。
12歳の愛犬は近ごろ、歩くテンポがゆっくりになった。
両足を悪くした私とはちょうど良い歩調。
以前なら15分~20分ぐらいで歩いていけた日の出埠頭だけれど、30分かかって到着。
出港時間に間に合ってよかった。



船首部分から眺め、カッコイイ!

快晴の空のもと、富士山もいい姿。



午後4時59分、いよいよ船出の時。
紙テープが客船の人たちと岸壁の人たちをつなぎ、一体感が生まれる。



船長さんかな、船首で制帽をかぶり、こちら側に向かって挨拶された。



船体が動き出して12分、遠ざかる「飛鳥Ⅱ」と富士山のツーショット。
これまで航海練習帆船の出港は登檣礼(とうしょうれい)を見たくて何度か埠頭まで来たことがあったけど、客船の出港を間近で見たのは初めて。
岸壁にいる作業員の人たちによって太いロープを外され、大きな船体がゆっくり離岸していくときのようすも感動的だった。



ごきげんよう、良い旅を

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あさって5月7日(日)は「シーボーン・ソジャーン」という客船が清水初寄港だそうです。


のりっ子さ~ん

2017年05月04日 | 食べもの帳
「のりっ子」をかけたごはんを無性に食べたくなるときがある。
「のりっ子」とは、地元 清水区蒲原にある「ニチフリ食品」から発売されているふりかけ。



私は子どものころから、「のりっ子」が大好きだった。
当時、パラパラパラとごはんにかけるだけで、すごいご馳走が現れたように思った私は、まるで魔法みたいと驚いたものだ。
そのころの人気のふりかけは「のりたまご」や「のりたま」だったけれど、私にとって「のりっ子」はダントツ一番だった。

いつごろからか店頭で見かけなくなったのは、一時期、販売されていなかったようで、8年前の2009年、「のりっ子」が復活した。
最初の発売は1966年だったそう。復活に際しては当時の味を再現したとのこと。

そのニュースをネットで知ったとき、私はほんとにうれしくて、すぐに買いに行った。
もしかしたら、また販売中止になってしまうのではないかと気が気でなくて、常に3袋ぐらいずつストックしていた。
のりっ子はごはんにはもちろん、そばやうどん、やきそばなどにかけてもおいしくて、なにかと重宝する。

ところが私は一昨年以来 足を痛めてしまい、しばらく買い物へ行けなくなっているうちに、のりっ子は姿を消し、ついに我が家のストックもなくなってしまった。
給食用に作られた小袋入り大容量の業務用は通販サイトで手に入るようではあるけれど……。
私がこれまで買っていた商品は販売中止なってしまったみたい。
もう食べられないのだと思うと、なおさら恋しくなる。



「のりっ子」さ~ん!


客船「シルバーシャドー」

2017年05月03日 | 清水ともゑ帳
昨日の昼過ぎ、客船が入港してくるのがベランダから見えた。
一昨日の5月1日には、「飛鳥Ⅱ」が来ていた。
静岡のローカルニュースでも伝えられていたけれど、今年は清水港に入港する客船の数が増えた。

「清水港客船誘致委員会」のホームページを見てみると、寄港したのは「シルバーシャドー」。
夕方、夫と一緒に犬の散歩がてら日の出埠頭へ。



「世界最高水準の高級小型客船」と書かれている。でも、小型とはいえやっぱりおっきい!



タラップのまだまだその先が船首。
船首からの姿も見てみたかったけど、ゲートで規制されていて行けなかった。



うっすらとだけど、富士山が。



船のサンシェードの下には、富士山を写しているとおぼしき人たちが。
船上からはどんなふうに見えるのかなぁ。



あさって5日には、再び「飛鳥Ⅱ」が入港するそうだ。


キバナイペー

2017年05月02日 | 清水ともゑ帳
5、6年前か、もうちょっと前からか、この時期、木に咲く黄色の花を見かけるようになった。
珍しい花、なんていう名前かなと思いながらも通り過ぎていた。
俳画を始めてから、樹木や花々に興味がわいてきて、名前を調べたところ、「キバナイペー」とわかった。
「キバナ」は見た目そのものの「黄花」で、「イペー」という木は白やピンクなどほかの色の花も咲かせるのだとか。

今年もまた咲き始め、近ごろは街のいたるところで目にする。



昨日は出かけた先のお宅の庭に咲いていたので、撮らせていただいた。
こんなに間近で見たのは初めて。



いつまでも見ていたくなるほどだった。



今日の日の出

2017年05月01日 | 清水ともゑ帳
ベランダに出たら、ちょうど太陽が昇り始めていた。
「家政婦は見た」のように建物の陰から顔をのぞかせながら……


(5:09am)


元日に初日の出を拝んでから早4ヵ月。
日の出時刻もずいぶん早くなり、朝、寝坊をしてしまったのかと焦るときもある。


(5:13am)


(5:14am)

秋の日がつるべ落としのようにたちまち暮れてしまうというたとえがあるけれど、わずか5、6分でぐんぐん日が昇っていくのを見ていると、太陽の動きは昇るのも沈むのもどちらも速いものだなと思う。


(5:15am)

今日から5月、新しいひと月が始まる。