風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

広瀬地区まで

2025年01月04日 | さんぽ帳
今日の散歩は広瀬方面へ。
広瀬には以前から気になっている展望台があるので、そこまで歩いてみることに。

道すがらの公園で、白い花をつけた木を見つけ、近づいていった。
と、花ではなく実だった。
幹に掛けられたプレートで「ナンキンハゼ」とわかった。
そっかぁ、こういう実が生るんだぁ、と一つ学んだ。



東へぐんぐん進み、尾羽(おばね)地区に入り、そして、



広瀬に続く「広瀬トンネル」へ。
以前、このトンネルの近くまで来たことがあったけど、なんとなく心細くなって引き返してしまった。
今日はちょっと下調べをしてきて、トンネル内に歩道もあることがわかっているので、迷わず進む。



想像していたより明るく安全で、ホッとした。



広瀬地区に入り、この先、山への道を進めば展望台に行けるはず……、



と思っていたけど、まちがえてしまったみたい。
スマホで位置確認をして、案内どおりの経路をたどったつもりだけど、なんだか違う。
来た道を戻り、分岐のところでもう一方の道を進んでみたものの、変電所の入り口の門があって行き止まり。
引き返すことに。
このあたり、桜の木がたくさんあり、春にはとっても見ごたえがあるんじゃないかと思う。
そのころに来てみたいと思うけど、私はたぶん花粉症がひどくて来られないかも。



山を下ったところに広瀬地区の案内図があって展望台の場所を探してみたけれど、展望台そのものの記載がない。
すると、そこへ、「こんにちは」と声を掛けられた。
私も挨拶をしながら、渡りに船とばかりに、展望台への道を尋ねた。
そしたら、やっぱり私は道を一本まちがえていたよう。



教えていただいた道を行き、もう一度 展望台へ向かおうかと思ったものの、足が疲れて気持ちが萎えてしまった。
また後日、チャレンジすることに。

帰り道、鮮やかな赤い葉がきれいだった




今年の初さんぽ

2025年01月01日 | さんぽ帳


今年初の散歩は庵原(いはら)方面へ。
向かう途中に見かけたカリン?の実。
青空に黄色が映えてる。



庵原町の梅畑。
ゴツゴツとした太い幹がいい感じ。
花が咲くのはまだもう少し先だなぁ。



久しぶりに歩く「ちゅ~るスタジアム(庵原球場)」へ続く坂道。



昨年10月中旬に新しいスニーカーを買って、11月1日か11月11日あたりに下ろそうと思いつつ先延ばしにしていた。
新年を迎えたのでいよいよ下ろすことに。
なかなかいい履き心地。



庵原の高山への道を進み、登り口から5分ほどのところで、景色を眺める。
眼下に球場、今日は海の向こうに伊豆半島までくっきり望める。



さらに登ること15分、富士山が見えてきた。
今日の散歩はこれで満足。
ほどよく足に負荷をかけて運動になったし、富士山も見られたし
山を下り、帰ることに。





穏やかな年となりますように


半月ぶりの散歩

2024年12月30日 | さんぽ帳
気付いたらもう2週間も散歩をしていなかった。
今日はちょっと時間を取って、歩きに出た。

昨日ほど風は吹いていないけれど、日差しが弱くていかにも寒そうな空。



北街道(きたかいどう)を西へ、天王町のあたりから和田川沿いの歩道に入った。
秋ごろには花が咲いていた歩道は色彩がさびしくなっている。
それはそれで、いまの季節らしくていいかな。





和田川から塩田川(しょだがわ)へ向かう。
途中、水仙の花が。



塩田川沿いの歩道を上流方面へ。
枯れた趣もいいな。





土手に水仙に似た白い花。



いまはまだちらほらとしか咲いていないけど、
時期が来たら、白い帯になって見ごたえがありそう。



塩田川から山原川(やんばらがわ)方面に向かい、山原無線中継所の登り口へ。
途中まででも山へ登って行こうかと思ったけど、帰ることに。



せわしなく感じる年の暮れだけど、なんだかのんびりと歩けて、約2時間ほどの散歩は ほどよい運動になりました


天城湯ヶ島へ(2)

2024年12月23日 | 清水ともゑ帳
伊豆天城湯ヶ島への1泊2日の小旅行。

宿に着いたその晩は、部屋のすぐ下を流れる川のライトアップを見て就寝。



翌朝、夫は起きるなり、「もう、ひとっぷろ」と露天風呂へ。
そのとき、「風呂からの月がいい感じだ」と、カメラを持っていき、撮った写真がこれで ↓ 、
月が輝いている。



午前7時、朝食バイキングへ。
前日の夕食時もだけど、平日でも宿泊客が多く来ていることにちょっとびっくり。
それも、外国人観光客ではなく、みんな日本人。

夫は和食メインの料理を選んで、



私は洋食。
2週間前、同じ系列のホテルに泊まったとき、朝食にもイクラが出ていたので、ここにもあるかなと期待していたけど、残念ながらイクラはなかった。
私としては、パンも楽しみだったけど、
トースターで焼いたのに、おいしさが感じられなくて残念
焼きそばを少し食べたかったのだけど、トングの使い方が下手なのか、前夜のパスタ同様、大きな塊でボテッと取れてしまった。



チェックアウトは11時なので、朝食後には宿の周りや川の畔など歩こうと思っていたけど、なんだか体が重くて、うとうとしているうちに時間が過ぎてしまった。

10時半に宿を出たら、なかなかの土砂降りの雨。
早朝は月も出ていて、降水確率はゼロだったはずなのに、山の天気かなぁ。
部屋でうとうとしているとき、雨音を聞いたような気がしたけど、川の音だろうと思っていた。
雨なら散歩もできなかったなぁ。

伊豆の国市へ向かって車を走らせるうち、青空が出てきた。
途中、狩野川沿いに見えてきたあの山、名前を知らないけど、よくロッククライミングで紹介されるところでは?
(あとで調べたら「城山(じょうやま)」というそう)



子どものころ、三島市に住む遠い親戚のおばあさんに大仁温泉へ連れて行ってもらったことがあり、そのとき「おっきい山だなぁ!」と印象的だった。



次に機会があったら、狩野川の土手を歩いてみたいなぁ。



「伊豆 村の駅 伊豆のへそ店」に到着。
本物じゃないと思うけど、正面にバオバブの木。
店内をのぞくと、この前、伊東市へ行ったときに買っておいしかった焼きそばの田中屋製麺所の商品の数々が。
家で作れる塩ラーメンや焼きそばをGet。



次に向かったのが伊豆長岡の「黒柳」。
今回の旅行で夫は、ここの温泉まんじゅうが目当てだった。



温泉まんじゅうを手に、とっても満足げな夫。
「この写真、ブログに載せちゃおうかな」と冗談で夫に言ってみたら、
「おう、いいぞ!」といつになく歯切れのいい返答。



以前から夫がミリタリー物が好きだとは知っていたけど、
今回の旅行でまさかその恰好をするとは
結婚して35年、初めて目にした夫のミリタリーファッション。
村の駅でも周囲の視線が集まっている感じはあって…
なんだかコスプレっぽくて笑ってしまったけど、これはこれでいいかな…と
私としてはあまり気が進まず出かけた旅行だったものの、なんだかんだ楽しく過ごして帰ってきました

                             (おわり)


天城湯ヶ島へ(1)

2024年12月22日 | 清水ともゑ帳
「また温泉行きてぇなぁ」と、夫が宿の検索に一生懸命になっていた先週。
この前、川奈へ行ってきたばっかじゃん、と私はあまり取り合わないでいたけれど……。
結局 宿の予約が取れてしまい、今度は天城湯ヶ島へ1泊2日。
天城へ行く当日、私は予めの用事が午前中にあったので、それが済んでからということに。

午後1時半ごろ出発。


(午前の用事が塩田川のすぐ近くだったので、塩田川の土手から富士山をキャッチ)

清水から東へ、国道1号線を車を走らせる。



天城までは車で約2時間、チェックインは午後3時以降なので、途中、どこにも寄らずノンストップで宿へ向かうことに。


(新富士川橋からの富士山 午後1時56分)

道中、特に渋滞もなく、予定通り午後3時半ごろ到着。
山あいの宿はもう日が陰り、気温がぐんと低く、実際の時間より遅く感じられる。



今回の部屋はどうかなぁ。
2週間前に泊まった伊東川奈と同じ系列のホテル。
この前よりこじんまりとした部屋だけど、これくらいで充分な感じ。





そして、今回も部屋付き露天風呂。
夫の計画の旅行に渋々付き合うような具合になったけれど、源泉かけ流しのこの半露天風呂はいいなと思う。



夕食はバイキング。
夫の一巡目のチョイス。



私はこれら。
パスタが固まって取れてしまい、多くなってしまった。
伊東川奈のホテルにもあったイクラが、ここでもテーブルに並んでいたので、二人とも迷わずイクラに手が伸びた。



どのお料理もおいしかったけど、とりわけ すき焼きがおいしかった。
割下の味が良くて、野菜やお肉を3度も取りに行き、〆のうどんまでしっかり味わった。



午後10時、そろそろ休みたくなる私のいつもの時間。
夫は「もうひとっぷろ」と露天風呂へ。
と、すぐ戻ってきて、「おい! ちょっと」と私を呼ぶ。

露天風呂の下に見える狩野川がライトアップされている。
へぇ、こんな演出もあるんだ
眠かった目がすっかり覚めて、しばらく見入った。





明日の朝はこの河原のあたりを散歩してみようと思いながら眠りについた。

                         (つづく)