(一社)日本気象予報士会の会報「てんきすと」9月号(第108号)が届きました。私のこれまでの山形県に関する研究成果が見開き2ページに渡って掲載されています。
私が気象予報士になって、約20年になります。それはそのまま、山形県の冬の気象の問題に取り組んでからの月日にも重なります。記事の中では、三次元熱流体数値モデルとニューロ・モデルによる取組みを紹介し、その解析結果を基に「山形県内の冬の気象特性」を浮かび上がらせています。
今回、限られた紙面の中では、重要な概念を「図」で伝えたい、という思いがありました。従って「図は多く、文章は少なく」を心掛け、「数式」も一切排除しました、また、説明が足りない部分は「参考文献」の紹介という形を取りました。
改めて記事を読んでみると、これまでの試行錯誤の日々が走馬灯の様に思い出されてきます。
私が気象予報士になって、約20年になります。それはそのまま、山形県の冬の気象の問題に取り組んでからの月日にも重なります。記事の中では、三次元熱流体数値モデルとニューロ・モデルによる取組みを紹介し、その解析結果を基に「山形県内の冬の気象特性」を浮かび上がらせています。
今回、限られた紙面の中では、重要な概念を「図」で伝えたい、という思いがありました。従って「図は多く、文章は少なく」を心掛け、「数式」も一切排除しました、また、説明が足りない部分は「参考文献」の紹介という形を取りました。
改めて記事を読んでみると、これまでの試行錯誤の日々が走馬灯の様に思い出されてきます。