カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

痛い!

2010年11月26日 | 掲示板
管理人です。

父が亡くなってからというもの、身体に変調を来しております。
身体が痛い! です。

ストレスなのでしょうが、肉親が亡くなる時のストレスがこれ程強いとは、
思いもしませんでした。
まず、下痢と吐き気。
一晩中眠れず、丸一日水便に苦しみました。

次は抵抗力が低下した身体に、襲いかかるアデノウイルス。
体温38.3度。
全身の倦怠感。悪寒。関節の痛み。

それでも、やらなければならない仕事がある。
ひとつずつこなして行こう。


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森作り

2010年11月15日 | 掲示板
管理人です。

子供たちのこえが森に響き渡った昨日、
森をもっともっと増やすため、
森作りのイベントに参加し、
現場で採集し、育ったどんぐりなどの若木を植樹しました。

子どもたちにも植樹や、育苗、
田植えや稲刈りなど、積極的に参加する機会を与えてあげるべきだと思います。
もちろん、子どもによって好き嫌いはありますが、
機会だけは与えてあげてください。

「お外で食べるお弁当の味はまた格別だ~」と、
小学一年生の息子が、いみじくも言っておりました。
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詩の朗読

2010年11月15日 | 掲示板
管理人です。

昨日、九州大学伊都キャンパスで、
福岡グリーンヘルパーの会主催の「どんぐりの森をつくろう」に参加し、
詩の朗読をしました。

詩の作者は管理人ですが、
詩の朗読はアシスタント1号こと、そらまめ君としろまめママ。
飛び入りは明日スタント2号こと、あずきちゃん。
家族全員の手づくりです。

頂いたお礼で、
じいじとばあば、それからもうひとりのばあばに
船越のカキをごちそうするつもりです。
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さくら散る

2010年11月12日 | Weblog
管理人です。

去る11月5日に父が亡くなりました。
享年82歳でした。

世帯主が亡くなると、
その後の手続が大変です。
母を助けて、父の本籍地まで戸籍抄本をとりに行った際、
見慣れない新幹線を見ました。

団体列車とのことでしたが、
物々しい歓迎ぶりにカメラマンとしての予感がして、
「ハイ、ぱちり」
とりあえず、画像を撮影しておきました。
ライトブルーの車体が美しい新型でした。

帰宅の後、電車に詳しい息子のそらまめに尋ねたところ、
わたしが目撃した新型の新幹線は、
どうやら九州新幹線「さくら」だったようです。
父が亡くなる前、春になったら「さくら」に乗って鹿児島までゆくぞと言っていた、
あの新型新幹線「さくら」でした。

でも「さくら」に乗る前に、
さくらは散ってしまいました。
合掌



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ぼくはカメ

2010年11月05日 | 掲示板
   ぼくはカメ
        ---亡き父に捧ぐ---

ぼくはカメ
ゼニガメ
本当の名前は ニホンイシガメ

わたしもカメ
ミドリガメ
本当の名前は ミシシッピアカミミガメ

わたしのふるさとは、はるかかなた アメリカ合衆国
広い広い湿地にすんでいた
こわ~いワニといっしょに

ぼくのふるさとは、ここ日本
池や川であそび、山に囲まれた田んぼを歩くのが大好きだった
でもいまでは・・・

わたしたちミドリガメは
ペットとしてかわれ、大きくなったからすてられて、
いまでは池やお堀は、ミシシッピアカミミガメだらけ

ぼくたちニホンイシガメは、絶滅が心配
絶滅って、一匹もいなくなること
消えてしまうこと

ぼくはカメ ゼニガメ
わたしもカメ ミドリガメ

ぼくはさびしい
わたしはかなしい

その時、小さな風が吹いた

足元を見てごらん
君が立っている地面をニホンイシガメが歩いてゆく
君といっしょに歩いてゆくよ

そっと、風が君の頬をなぜる
新しく作られた田んぼの稲穂も、
小さな風にゆれている

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